2012年08月31日

ベネディクト・カンバーバッチ出演作品 [amazonアフィリエイトリンク]

※備忘録的エントリ

BBC『SHERLOCK』でシャーロックを演じているベネディクト・カンバーバッチの出演作品で気になるものをamazonでチェック。

全部ポチるべきかどうか検討中w

『裏切りのサーカス』は多分ポチるな(己のことじゃろうが!人ごとか!)


ミス・マープルS4BOX
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Vol.14『殺人は容易だ』に出演。バラ売りが無いっぽい…BOXで買わんといかんのはちと痛いなあ…
『SHERLOCK』S2のバスカヴィルでヘンリーを演じてたRussell Toveyも村の駐在さんで出演。彼も可愛いw


裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [DVD]
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ゲイリー・オールドマンにコリン・ファースにジョン・ハートにキアラン・ハインズさんにトム・ハーディも一緒。何をか言わんや。


↑上記2点は現在予約受付中


Stuart:A Life Backwards[PAL-UK DVD]
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トム・ハーディとの共演。かなりキツそうな内容なんだが、ひじょーに気になる…
内容についてはこちらのブログに詳細が

『海外てれび日記』さんの「史上初?ホームレスの伝記映画 Stuart: A Life Backwards
※このDVD、英語字幕(視聴覚障害者用の字幕がついてるものもある。例:『SHERLOCK』英国版DVDには英語字幕あり)、ついてなかったっす…orz

Hawking [DVD]
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スティーヴン・ホーキング博士を描いた作品。
日本のamazonに商品が無いのでタイトルから英amazonへリンク。2004年作品なのでカンバーパッチん若いw

↑上記2点はイギリスのDVDなのでPAL方式の再生可能なデッキでないと視聴不可



コスチュームプレイものとレンアイものは避ける傾向なのでw 今のところ観たいなあと思うのは上記4点くらいかなあ。





posted by radwynn at 16:23| 京都 ☀| Comment(0) | +DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

[youtube] Tinker Tailor Soldier Spy(裏切りのサーカス)関連


The Establishing Shot: TINKER, TAILOR, SOLDIER, SPY - INSIDE THE CIRCUS FEATURETTE


Tinker Tailor Soldier Spy - Smiley Featurette


Tinker Tailor Soldier Spy - BBC news piece


Tinker Tailor Soldier Spy - Breaking The Dress Code Featurette


Benedict Cumberbatch Tinker Tailor Soldier Spy






posted by radwynn at 18:13| 京都 ☁| Comment(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[youtube] Benedict Cumberbatch, Martin Freeman Interview

Benedict Cumberbatch, Martin Freeman Interview


 ちょ…マーちん男前過ぎ…orz そしてカンバーパッチんはどうしてそんなにソフトな喋り方ですか…可愛いやんけー(低音)



【2012/Sep/2】追加
 カンバーパッチんオンリーだけどインタヴュアーとかの要らん茶々が入ってないので純粋にカンバーパッチんの声堪能用に。声は色っぽいくせに仕草は可愛いとかどういう罠かw
Benedict Cumberbatch: A 21st Century Sherlock Holmes





posted by radwynn at 17:32| 京都 ☁| Comment(0) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[youtube] Benedict Cumberbatch -The Rattigan Enigma (BBC)

BBCの番組で英国の劇作家で脚本家のテレンス・ラティガンを紹介するカンバーパッチん。
凄く聞きやすい。ナレーションに向いてるのかな、カンバーパッチんの声って。

wiki; テレンス・ラティガン

BBC Four : The Rattigan Enigma by Benedict Cumberbatch

Part 1 of 4


Part 2 of 4


Part 3 of 4


Part 4 of 4







posted by radwynn at 17:24| 京都 ☁| Comment(0) | Actor | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[youtube] ベネディクト・カンバーバッチ

あまりにもカンバーパッチんがかわゆらしかったので集めてみました…


Benedict Cumberbatch as Stephen Hawking - Only human (but still a genius!)

Hawking (BBC TV film)/Release:2004


Tom Hardy & Benedict Cumberbatch about Stuart a life backwards (HQ)

Stuart: A Life Backwards(BBC TV film)/Release:2007
…この兄ちゃんたちきゃっきゃうふふしながらとんでもない事口走ってるんですがwww
因にこのシーンの直前のトム・ハーディ、カンバーパッチんをべた褒めでしたw


Benedict Cumberbatch and Jonny Lee Miller

Frankenstein (2011 play)

posted by radwynn at 09:08| 京都 ☁| Comment(0) | Actor | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

『SHERLOCK』/「The Reihenbach Fall」プロローグ〜望まぬ名声〜ロンドン塔

BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で鑑賞中。
シーズン2第3話「The Reihenbach Fall」からジョンとシャーロックの会話を中心にトンデモ異訳と所見メモ。
※独断と偏見と英語能力不足、及びがっつりネタばれなのでご注意くださいm(_ _)m


脚本のスティーヴンさん曰くシーズン2はホームズものの中でも最も有名な「The Woman」と「The Hound」と「The Professor」の3話。それぞれが象徴し、シャーロックがそれぞれのエピソードで対峙することになるものは、「愛」と「恐怖」と「死」… 
カンバーパッチん曰くでは「愛」と「恐怖」と「スリル」らしい。

正典を知っているならばこのタイトルを見ただけでラストシーン(及び「本当の」ラストシーン)は予測が付く、のだけれど、そこに至るまでの、心の中に指を突っ込まれて探り回されるような気色悪さは、流石に裏切りと疑心暗鬼の騎士伝説アーサー王物語と悲劇とグロテスクのシェイクスピア文学の本家、って気がした。


プロローグ〜望まぬ名声〜ロンドン塔

プロローグが一番心に痛いんですけど…結末も“その後”も全て判っていても、それでも、冒頭のマーちんの目を見ただけで胸が詰まる…(泣)

<プロローグ>

・雷鳴の轟くカウンセリングルーム。第1話の冒頭に見た無気力なジョンとは違う、けれど、何かを堪えているような痛々しい瞳のジョン。

♀:Why today?
  何故今日ここへ?
J : Do you want to hear me say it?
  俺がそれを言うのを聞きたい?
♀ : Eighteen months since our last appointment.
  最後の診察から1年半にもなるわ
J : You read the papers?
  新聞は読んでるよね?
♀ : Sometimes.
  時々
J : And you watch telly? You know why I'm here. I'm here because…
  テレビ見てるだろ? 何で俺がここに来たか知ってるよね。 …ここに来たのは…
(言いよどむジョン…)
♀ : What happened, John?
  何があったの、ジョン?

・深く深呼吸して、心を整えるジョン
 とてつもない権力を持つマイクロフトを敵と誤認して対峙した時でさえ全く怯まず、“昨日出会ったばかりの”友を守る為に一片の迷いも無く引き金を引いた彼が。異郷の犯罪組織に拉致されて生命の危機に曝されてさえ時間稼ぎの為に怯えた振りをしていた彼が。己の命さえ顧みず家一軒を吹っ飛ばす程のプラスチック爆弾を抱えたままモリアーティに組み付いた彼が。(推測ではあるが)友の為に共にほぼ不可能に近いテロ組織からの“あの女性”の救出作戦をやってのけた彼が。一度は己も心の底から恐怖した筈の“魔犬”が友に迫った時余りにも冷静にたった数発の弾丸で仕留めて見せた彼が。
 戦場と云う地獄をさえ、恋しがった彼が、今、只“その出来事”を言葉にする、というだけの行為に、これほどに怯え、戸惑い、心を乱している

J : Sher…
  シャール…
(名前を口にするのさえ、戸惑うジョン…)
♀ : You need to get it out.
  言ってしまわなければならないのよ
J : My best friend, Sherlock Holmes, is dead.
  最愛の友、シャーロック・ホームズが… 死んだ


・ホームズ、の方は殆ど声に出ていない&字幕にないけど、口は「Holmes」と動いているので…


<望まぬ名声>
(3ヵ月前に遡る…)
(美術館にて)
♂ : Falls of Reichenbach, Turner's masterpiece, thankfully recovered owing to the prodigious talent of Mr Sherlock Holmes.
  ターナーの名作「ライヘンバッハの滝」は、有り難い事に、シャーロック・ホームズ氏の並外れた才能によって、取り戻されました。

参考:wiki; ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
・「ライヘンバッハの滝」は1804年の作品で、ベドフォードのTHe Higgins Art Gallery & Museumの所蔵

♂ : A Small token of our gratitude.
  ほんの感謝の印です
(小さな箱を手渡され…)
S : Diamond cufflinks. All my cuffs have buttons.
  ダイアモンドのカフリンクス(袖留め)。僕の袖は全部ボタン付きなんだが

参考:wiki; カフリンクス

J : He means "thank you".
  (どん引きの美術館関係者に)「感謝します」と言ってます
S : Do I?
  僕が?
J : Just say it.
  言うの
S : Thank you.
  感謝します
(立ち去ろうとするシャーロックを止めるジョン…写真撮影)
(新聞:「Hero of the Reihenbach」)

・どうでもええけどもう公式に夫婦扱いなんか君らwww こういう場でそういう立ち位置ってそういうことやろwww (新聞には「アシスタント」って書いてあるな)
・それともあれか、ジョンは胸に「保護者」って札でも付けとくか?w 小学校低学年くらいの子供と母親の図、だよなコレwww

(新聞:「Top Banker Kidnapped」)
・新聞の紙面が建物にトランスフォームするの面白い

♂ : Back together with my family, after my terrifying ordeal. And we have one person to thank for my deliverance, Sherlock Holmes.
  恐ろしい試練の後、再び家族の元に帰る事ができました。私の解放に関して、感謝を述べたい人物がいます、シャーロック・ホームズです
  
(小さな箱を受け取って…)
S : Tie pin. I don't wear ties.
  タイピン。僕はネクタイはしない
J : Shh.
  シー
(新聞:「Reichenbach hero finds kidnap victim」)
・贈り物の箱をからから振るな!www

(スコットランドヤード)
L : Peter Ricoletti. Number one on Interpol's most wanted list since 1982. But we got him. And there's one person we have to thank for giving us the decisive leads, with all his customary diplomacy and tact.
  ペーター・リコレッティ。1982年からのインターポール国際指名手配書の筆頭。しかし我々が逮捕しました。ここに我々が感謝しなければならない人物がいます、彼はいつもの交渉術と機転をもって我々に決定的な糸口を与えてくれました
J : Sarcasm.
  嫌みだな
S : Yes.
  だな
L : We all chipped in.
  皆でカンパしたんだ
(包みを開けると、鳥打ち帽が…記者の「冠って!」の声)
J : Just get it over with.
  さっさとやっちまえよ
(しかたなく帽子を冠るシャーロック、拍手、カメラのフラッシュ)

・ドノバンとアンダーソンが笑ってるのは帽子のプレゼントはギャグのつもりやったんかな
・このシーンのルパートさん@レストレード、なんか妙に綺麗な顔してるんよね、レストレード警部TV中継あるからお手入れして来たんかw

新聞 : BOFFIN SHERLOCK SOLVES ANOTHER Hero'Tec cracks ‘unsolvable’ case
   専門家シャーロックまた事件を解決 英雄探偵、不可能犯罪を解明

・Boffinには「昼行灯」的な意味もあり、専門的技術、知識を持っているものの、それ以外の事に関してはちょっと疎い人を意味するっぽい

(221B)
S : “Boffin”? Boffin Sherlock Holmes.
  研究ヲタ?研究ヲタク、シャーロック・ホームズだと?
(新聞を叩き付けるシャーロック)
J : Everybody gets one.
  みんなひとつ貰うんだよ
S : One what?
  何をひとつだって?
J : Tabloid nickname. SuBo, Nasty Nick. Shouldn't worry. I'll probably get one soon.
  タブロイド用の渾名だよ。スーボとかナスティ・ニックとか。気に病むなよ、俺もすぐにひとつ頂戴する事になるさ

参照:wiki; スーザン・ボイル(愛称SuBo)
参照:wiki: Nick Bateman(愛称Nasty Nick)

S : Page five, column six, first sentence.
  5ページ、6段目、最初の文
(新聞を捲るジョン)
S : Why is it always the hat photograph?
  何故いつも帽子の写真なんだ?
J : “Bachelor John Watson.”
  「バチェラー(独身男、結婚していない男性)・ジョン・ワトソン」
S : What kind of hat is it, anyway?
  だいたいこれはどういう種類の帽子なんだ?
J : Bachelor? What the hell are they implying?
  バチェラーだと?やつら何をほのめかしてやがるんだ?
(帽子を持ってぐるんぐるん回してるシャーロック)
S : Is it a cap? Why has it got two fronts?
  キャップなのか?なんで庇がふたつもある?
J : It's a deerstalker. “… frequently seen in the company of bachelor John Watson.”
  鳥打ち帽/鹿猟師の帽子だよ。「…頻繁にバチェラー・ジョン・ワトソンを伴って現れる」
S : How do you stalk a deer with a hat? What am I going to do, throw it?
  この帽子でどうやって鹿に忍び寄るんだ?僕にどうしろって云うんだ、投げるのか?
J : “Confirmed bachelor John Watson.”
  「独身主義者ジョン・ワトソン」
S : Is it like some sort of death Frisbee?
  死のフリスビーとかそういうやつか?

・チャクラムのことを言っとるのか?>死のフリスビー
参考:wiki; チャクラム

J : Okay, this is too much. We need to be more careful.
  いいだろう、もう充分だ。俺たちはもっと慎重になる必要があるな
S : It's got flaps. Ear flaps, it's an ear hat, John.
  フラップが付いてる。耳当てだ。これは耳帽子だよジョン
(帽子をフリスビーのように飛ばすシャーロック、綺麗にジョンの胸元に。まったく動く事無く片手で受けるジョン)
・このシーン何テイク撮ったんやろw NGシーン見てみたいw

S : What do you mean, more careful?
  どういう意味だ、もっと慎重に、とは?
J : I mean, this isn't a deerstalker now. It's a Sherlock Holmes hat. I mean that you're not exactly a private detective any more. You're this far from famous.
  つまりな、これはもう鳥打ち帽じゃない。シャーロック・ホームズ帽なんだよ。君はもう「私立(プライベートな)探偵」では有り得ないんだ。(親指と人差し指を近づけて)もう後このくらいで有名人だ
S : Oh, it'll pass.
  ああ、直ぐに過ぎ去るさ
J : It better pass. The press will turn, Sherlock. They always turn. And they'll turn on you.
  過ぎ去ればいいがな。マスコミは変化するぞ、シャーロック。あいつらはいつでも手の平を返すんだ。そのうち君を攻撃し始めるぞ
S : It really bothers you.
  そんなに気に入らないのか
J : What?
  何が?
S : What people say.
  人の言うことが
J : Yes.
  ああ
S : About me. I don't understand. Why would it upset you?
  僕についてのことじゃないか。理解出来ないな、何故それが君を動揺させるんだ?
J : Just try to keep a low profile. Find yourself a little case this week. Stay out of the news.
  目立つ行動は控えるように。今週は小さな事件で我慢しなさい。新しい事には関わらないこと。

・なんやその処方はwww どういう病状やねんなw
・「なんでだ?」と自問自答した結果、こわいかんがえになった。そうだろ、ジョン?w

<ロンドン塔>
(ロンドン塔、11:00)
・逆チルト撮影でミニチュアのように見えるロンドン…このシリーズの、こういう「ロンドン・街ガイド」的なシーンばかりを繋ぎ合わせて、ロンドンPV作って欲しいよ。美しすぎる〜
・観光客のような出で立ちで現れるジム・モリアーティ…

(221B)
・シャーロックのスマホに着信…顕微鏡を覗いているシャーロック、風呂上がりのジョン…やっぱり台所の向こうっかわ、風呂場やったんやv そしてジョンも風呂上がりのまんまリビングうろつくんやv
J : That's you phone.
  君の携帯だぞ
S : Mmm, keeps doing that.
  うん、さっきから何度も鳴ってる
(台所とリビングの間にマネキンがぶら下がってるwww)
J : So, did you just talk to him for a really long time?
  じゃ君は…ずっと彼に話しかけてただけなのか?
S : Oh. Henry Fishguard never committed suicide. Bow Street Runners missed everything!
  ん?ああ、ヘンリー・フィッシュガードは絶対に自殺したのではないよ。ボウ・ストリート・ランナーズ(警察)は何もかも見逃している!

・Bow Street Runners:後の警察、スコットランドヤードの前身
参照 : wiki; Bow Street Runners

J : Pressing case, is it?
  緊急の事件かい?
S : They're all pressing till they're solved.
  解決されるまではどれも急を要する事件だよ

・どうやらジョンの言いつけを守って新しい事件には触れずに古い文献から未解決の事件を拾って検証しているらしいな、シャーロックw

(ロンドン塔)
・王冠や王杖の展示された部屋へ入って行くモリアーティ…イヤホンでクラッシック音楽を聴き始める… 
・スマホの王冠のアイコンをクリックするモリアーティ、整備システムが作動、警告が鳴り響く… 現場に急ぐレストレード、モリアーティはイングランドの旗の模様の豚さんの貯金箱のアイコン(これかなり可愛い)、檻に入った囚人のアイコンをクリック、イングランド銀行、ペントンヴィル刑務所に次々に警報が。

参考:wiki; イングランド銀行
参照:wiki; HM Prison Pentonville (ペントンヴィル刑務所)


・「やらなきゃいけない訳じゃなかったんだけどぉ、やっちゃったんだ♪」とアンドリュー・スコットがメイキングで語っていた“踊るモリアーティ”。何がどうと云う程ヘンなところがあるというのではないのだけれど、何とも云えず、奇怪な気分。
・なだれ込んでくる武装した警官たち、叩き割ったケースの中の王座に、王冠と王杖を持ちケープを纏ったモリアーティ…

JM : No rush.
  急がなくて良いよ

(221B)
(シャーロックの携帯に着信)
J : I'll get it, shall I?
  俺がとるぞ、いいか?
(テキストを確認…シャーロックに差し出すジョン)
J : Here.
  おい
S : Not now, I'm busy.
  後で。今忙しい
J : Sherlock.
  シャーロック
S : Not now.
  後で!
J : He's back.
  奴が帰って来た

・ジョンを見上げるシャーロック、目を合わそうとしないジョン、この絶妙な緊張感…
(携帯を受け取るシャーロック)
Text : Come and play, Tower Hill. Jim Moriarty x.
  おいで、遊ぼう。タワーヒル。ジム・モリアーティ(キス/愛を込めて)

・連行されて行くモリアーティ…悲劇の幕が、騒々しく上がった…


・兎に角もうアンドリュー・スコットの演技が凄過ぎてモリアーティ見るのが怖い。特に何をやっていなくても怖い、この怖いと云うのは、何と云うか、根源的な何かに訴えてくる怖さ、に近い。アンドリューはむしろ可愛いと云える程整った顔なのに、その全身から滲ませるグロテスクさはなんとしたことなのだろう。彼って、ポスト・ゲイリー・オールドマン、な役者さんだと思うなあ


posted by radwynn at 12:33| 京都 ☁| Comment(4) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月17日

『SHERLOCK』/「The Hounds of Baskerville」デュワーズホローの真実〜エピローグ


BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で鑑賞中。
シーズン2第2話「The Hounds of Baskerville」からジョンとシャーロックの会話を中心にトンデモ異訳と所見メモ。
※独断と偏見と英語能力不足、及びがっつりネタばれなのでご注意くださいm(_ _)m

※このエントリにはヘンリーの依頼した事件の犯人と真相などのネタばれが含まれます、ドラマ未見でネタばれNGの方は閲覧用注意!※


デュワーズホローの真実〜エピローグ

やっぱりジョンの射撃の腕は相当なもんだな、とw

<デュワーズホローの真実>
・闇を切り裂くレンジローバーのヘッドライト、ホローに急ぐS&J…ヘンリーは銃を持ったままホローへ…
Henry : I'm sorry… So sorry, Dad…
  ごめんよ…本当にごめんよ、父さん…
しゃがみ込んで銃口を口に突っ込むヘンリー…
S : Oh, Henry, no! No!
  ヘンリー!よせ!やめろ!
Henry : Get back, Dad! Get away from me!
  来ないで、父さん!近づかないで!
J : Easy, Henry. Easy. Just relax.
  落ち着いて、ヘンリー、大丈夫だ。落ち着くんだ
Henry : I know what I am. I know what I tried to do!
  自分の事は判ってるよ!何をしようとしたか判ってる!
J : Just put the gun down. It's okay.
  さあ、銃を下ろして。大丈夫だ
Henry : No! No! I know what I am!
  いやだ!いやだ!僕はー!
S : Yes. I'm sure you do. Henry. It's all been explained to you, hasn't it? Explained very carefully.
  ああ、その通りだ、ヘンリー。君は全てを知らされていた、そうだろう?非常に慎重に、述べられていた
Henry : What?
  何の事だ?
S : Someone needed to keep you quiet. Needed to keep you as a child to reassert the dream that you'd both clung on to because you had started to remember. Remember now, Henry. You've got to remember what happened here when you were a little boy.
  誰かが君を黙らせる必要があった。君を、心に染み付いたふたつの夢を喚き立てる子供の侭にしておく必要があった、何故なら、君は思い出し始めていたからだ。さあ、思い出すんだ、ヘンリー。君は、子供の時にここで何が起こったのか思い出さなければならない
Henry : I thought it had got my dad. The Hound. I thought… Oh, Jesus! I don't know any more! I don't!
  僕はアレが父さんを捕まえたと思ったんだ、ハウンドが… ああ、神様!僕はなんにも知らない!知らないんだ!
(再び銃口をくわえるヘンリー)
J : No, Henry! Henry!
  やめなさい!ヘンリー!ヘンリー!
S : Henry, remember, "Liberty, In." Two words. Two words a frightened little boy saw here 20 years ago. You'd started to piece things together, remember what really happened here that night. It wasn't an animal, was it, Henry? Not a monster. A man.
  ヘンリー、思い出せ、「リバティ、イン」、2つの言葉。2つの言葉だ、20年前にここで怯えた少年が見た。君はそれらを繋ぎ合わせ、あの夜ここで何が起こったのかを思い出し始めていた。あれは動物ではかった、そうだね、ヘンリー?怪物ではなかった。人間だ

・ヘンリーの回想:ガスマスクを着けた男が父親を襲う…ガスマスクの赤い眼鏡の反射、くぐもって獣の唸り声に聞こえる荒い息遣い、そして立ち上がった男のTシャツに犬の顔と「H.O.U.N.D. Liberty, In」の文字…

・ジョンが、シャーロックの喋ってる間ずっと、ヘンリーから銃を奪う隙を伺ってるんだよなあ…

S : You couldn't cope. You were just a child. So you rationalized it into something very different. And then you started to remember, so you had to be stopped. Driven out your mind so that no one would believe a word that you said.
  君には処理不能だった。まだ幼かった。だから君は、納得出来るようひどく違ったものに置き換えた。そして君は思い出し始めた。だから、阻止されねばならなかった。君の言葉を誰も信じないように、君を狂わせたままにして
L : Sherlock!
  シャーロック!
(ジョンがヘンリーの手から銃をそっと受け取る)
J : Okay. It's okay, mate.
  大丈夫、大丈夫だ
Henry : But we saw it! The Hound. Last night. We did!
  でも、見たでしょう!ハウンドだ。昨日の夜。僕ら、見たんだ!
S : There was a dog, Henry. Leaving footprints, scaring witnesses. But it was nothing more than an ordinary dog. We both saw it. Saw it as our drugged minds wanted us to see it. Fear and stimulus. That's how it works. But there never was any monster.
  あれは犬だったんだ、ヘンリー。残された足跡、恐ろしげな目撃証言。しかしあれは只の犬以上のものではない。僕らはあれを見た。麻薬に冒された僕らの心がそれを見ると望んだ通りに。恐怖と反動、それがこれの効き目だ。しかし怪物は決して存在しなかった
(遠吠え、そして巨大な影がホローの縁を回り込んで来る…唸り声…)
J : Sherlock?
  シャーロック?!
(パニクるヘンリー、今度はジョンにも、そしてレストレードにも見えている!)
J : Are you seeing this? He is not drugged, Sherlock. So what's that?
 (レストレードに)見えてるのか?(シャーロックに)彼はヤクにやられてないぜ、シャーロック。じゃあれは何なんだ?
(迫ってくる赤い目)
J : What is it!
  何なんだ!
S : All right! It's still there! But it's just a dog, Henry. It's nothing more than an ordinary dog!
  いいだろう!あれはまだ居る!しかし只の犬なんだ、ヘンリー。普通の犬以外の何者でもない!
L : My God! Oh, Christ!
  クソッタレが!うわっ、なんてこった!
(襲いかかってくる巨大な赤い目の魔犬)

・霧のわき出す岩の割れ目の方から、ガスマスクを着けた人影が近づく…気付いたシャーロックが飛びかかり、ガスマスクを剥ぎ取ると…そこにはモリアーティの顔!

S : No! No! It's not you. It's not you.
  違う!違う! お前ではない、お前ではない!
(引きずり出されたのは、フランクランド博士…)
S : The Fog,
  霧だ…
J : What?
  何?
S : It's the fog! The drug, it's in the fog! Aerosol dispersant, that's what it said in those records. Project H.O.U.N.D. It's the fog. A chemical minefield.
  霧だ!麻薬は霧に仕込んであるんだ!煙霧質分散、あの記録にあった。ハウンド計画、それは霧だ、化学的地雷原だ
(いつの間にか窪地は霧に包まれている)
Dr F : For God's sake, Kill it! Kill it!
  クソッ!(犬に)こいつらを殺せ、殺せ!

・襲いかかる犬…レストレード発砲!ハズレ!w ジョン、ダブルショット!的中!確実に仕留めるつもりやなw ほんと、ジョンの射撃の腕、良過ぎw それ自分の銃ちゃうやん、今持ったばかりの、整備すらされてへんような銃で、2発とも当てるとかw 1発は捨て弾で弾道見るとかそういうのなくてもいけるんかいw

S : Look at it, Henry.
  見ろ、ヘンリー
Henry : No, no, no…
  いやだ、いやだ…
S : Come on, look at it!
  いいから、見るんだ!
(さっきまで光る身体の巨大な犬だった姿が、只の黒い犬に)
Henry : It's just… You bastard.You bastard! Twenty years! Twenty years of my life making no sense. Why didn't you just kill me?
  これは、只の… 畜生…畜生!20年だぞ!20年間の僕の人生には何の意味も無かったんだ!なんで只僕を殺さなかったんだ?
S : Because dead men get listened to. He needed to do more than kill you. He had to discredit every word you ever said about your father. And he had the means right at his feet. A chemical minefield! Pressure pads in the ground, dosing you up time that you came back here. Murder weapon, scene of the crime, all at once. Oh, this case, Henry! Thank you, it's been brilliant.
  何故なら人は死者の声には耳を傾けるからだ。彼は君を殺す以上のことをする必要があった。君が父親に関して発言する全ての言葉の信憑性を失わせなければならなかった。そして彼はまさに足下にその手段を持っていた。化学的地雷原だ!圧力板を地面に設置し、君がここを訪れる度に投薬する。殺人兵器と犯行現場が一体化しているんだ。ははは、なんという事件だ、ヘンリー、感謝するよ、素晴らしかった
J : Sherlock.
 …シャーロック
S : What?
  何だ?
J : Timing.
 …タイミングを考えろ
S : Not good?
  まずかったのか?
Henry : No, no, it's okay. It's fine, because this means… This means that my dad was right. He'd found something out, hadn't he? And that's why you killed him, because he was right! And he found you right in the middle of an experiment.
  いや、大丈夫。良かったよ、だって、それなら… それはつまり僕の父さんが正しかったってことだ。父さんは、何かを見つけたんだ、そうだろう?それがあんたが父さんを殺した理由だ、何故なら、父さんが正しかったから!父さんは、実験の真っ最中だったあんたを見つけたんだ
(犬が息を吹き返す)
(ジョンが犬を射殺している間に逃げ出すフランクランド博士)

・警部ー、ちゃんと犯人確保しとこうやーw

・バスカヴィルに逃げ込むつもりか、グリンペン大地雷原に踏み込むフランクランド…地雷を踏みつけてしまい…爆死
・正典では犯人がグリンペン大沼に呑み込まれてしまうシーン
・どうでもいいけどその爆発規模、対人地雷とちゃうwww そんなところに対戦車地雷仕掛けてどうすんねんwww なんか形状が圧力式というより呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンな跳躍式っぽい気もする…もしそうやったら結構広い範囲に殺傷能力あるから後ろに迫ってたシャーロックたちも危なかったかもねーw ってまあTVドラマですからw

<エピローグ>
・翌朝、クロス・キーズ・パブで食事してるジョン。またかwww

・ビリー君(どうでもいいけどこのシリーズお店のボーイは全員「ビリー」w 正典でワトソンが引っ越した後シャーロックが雇ったボーイの名前)がブレックファストのプレートを運んで来て…シャーロックがコーヒーのマグカップを両手に持って登場vvv 座ってるジョンにシャーロックがコーヒーを、ってのは、シーズン1第2話でもあったけど、なんかほのぼのするんだよなーw

S : So they didn't have it put down, then? The dog.
  じゃあ、彼らは安楽死させてなかったんだな?あの犬
J : Obviously. Suppose they just couldn't bring themselves to do it.
  そのようだな。思うに自分らで始末つけるのに忍びなかったんだろうな
S : I see.
  判るよ
J : No you don't.
  君にゃ判らんよw
S : No, I don't. Sentiment?
  ああ、判らん。感傷ってやつか?
J : Sentiment.
  そう、感傷

・またいちゃついとるwww

J : Mmm, listen, what happened to me in the lab?
  ん、なあ、ラボで俺に起こったのは何だったんだ?
S : Do you want some sauce with that?
  何かソースかけるかい?

・イギリス料理は味が無い。テーブルで各自好きな味付けをするというのが正しい食べ方なんだそうな。なんでも、イギリス人は作る方も食べる方も自分の味覚に自信が無いから、作る側は最低の味付けだけして、後は好きにして、で丸投げ、食べる側も、こんだけかけときゃまあなんとかなってるでしょ、と、てきとーに調味料をぶっかけて食べてるんだそうな。流石に最近は、美味しく作ろう、美味しく食べよう、と言う、味覚ルネサンス的な気運が高まって来てて、ガストロ・パブなど、正しく美味しい料理を提供する店も増えて来てるらしいがw
・っていうかいつもなら滔々と解説を始める君がそこでそんなかいがいしい振りをして話を逸らしたらどう考えても変だろ、シャーロック!www

J : I hadn't been to the Hollows. How come I heard those things in there? Fear and stimulus, you said.
  あん時ゃ俺はホローには行ってなかったんだぞ。なんであんな事になったんだ?恐怖と反動、って言ってたっけ?
S : You must've been dosed with it elsewhere. When you went to the lab, maybe.
  何処か他の場所で投薬されたんだよ。ラボに入った時にね、多分

・シャーロック、人の目を見て喋れwww 後ろ暗さ満点やないかwww 姿勢までコンパクトに丸まってwww

S : You saw those pipes. Pretty ancient, leaky as a sieve. And they were caring the gas, so…
  あのパイプを見ただろう、ひどく古びてて、ザルみたいに漏れてた。あれがガスを運んでたんだ、だから…
(調味料入れから小袋を引っ張り出して…)
S : Um, ketchup, was it, or brown?
  えーと、ケチャップはこれ、それともブラウンソース?

・そういう常にはしないかいがいしい事をするからジョンに怪しまれるんやろwww

J : Hang on.
  ちょっと待て

・やっと気が付いたか、ジョンよwww

J : You thought it was in the sugar. You were convinced it was in the sugar.
  君は砂糖に薬物が入ってると思ってたんだよな。砂糖に入ってると確信してた
S : Better get going, actually. There's a train that leaves in half an hour, so if you want…
  そろそろ出た方がいいんじゃないかな。30分後に出る列車があるから、それに乗りたければ…
J : Oh, God. It was you. You locked me in that bloody lab!
  …マジかよ…君だったんだな…君が俺をあのクソ忌々しいラボに閉じこめたんだな!
S : I had to. It was an experiment.
  僕がやった。実験だったんだ

・ちょっとは申し訳なさそうやん!良い子になったやんシャーロックwww

J : An experiment?
  実験だと!?
S : Shh.
  シーッ
J : I was terrified, Sherlock. I was scared to death!
  俺は震え上がったんだぞ、シャーロック。死ぬ程怖かったんだぞ!
S : I thought the drug was in the sugar so I put the sugar in your coffee. Then I arranged everything with Major Barrymore. It was all totally scientific, laboratory conditions. Well, literally.
  砂糖に入っていると思ったから、君のコーヒーに砂糖を入れたんだ。そしてバリモア少佐に話を付けた。全て完全に科学的なものだったんだよ、実験室条件だ。まあ、文字通りね
(回想:ラボで逃げ回るジョンを悠然とモニタでチェックしながら、遠吠えや唸り声をマイクで流すシャーロック…ひでぇwww)
S : I knew what effect it had had on a superior mind, so I needed to try it on an average one.
  知性の高い精神に及ぼす影響は既に判っていたから、平均的なので試す必要があったんだ
(思わず手を止めるジョン)
S : You know what I mean.
  言わんとするところは判っているね?
J : But it wasn't in the sugar.
  でも砂糖じゃなかった

・ジョンの反撃開始www

S : No, well, I wasn't to know you'd already been exposed to the gas.
  いや、つまり、僕は君が既にガスを吸い込んでたなんて知り得なかった
J : So you got it wrong.
  だから、君は間違ってたんだ
S : No.
  いいや
J : You were wrong. It wasn't in the sugar. You got it wrong.
  間違ったんだ。砂糖じゃなかった。君は勘違いしてたんだ
S : A bit. Won't happen again.
  …ちょっとだけね。もう二度とこんな事はないよ

・認めた!シャーロックが自分が間違ってたって認めた!vvv

J : Any long-term effects?
  長期的な影響は?
S : None at all. You'll be fine once you've excreted it. We all will.
  いや、まったく。一度排出してしまえば大丈夫だ。皆問題ない
J : Think I might have taken care of that already.
  それに関しては既に対処できてる筈だと思う
(テーブルにマグを置いて立ち上がるシャーロック)
J : Where are you going?
  どこ行くんだ?
S : Won't be a minute. Got to see a man about a dog.
  すぐ戻る。ちょっと所用がある

・Got to see a man about a dog:男性がトイレに立つ時の常套句らしい、行き先を明らかにしたくない時に使うんだそうだ。今回の場合は、あの犬と引っ掛けて、パブリカンのオヤジに用がある、ってことなんだろうけど。ジョンも振り返ってオヤジを見て納得してるしw


・いやー、楽しかった。仕掛けの面白さ、正典のネタの解釈、バスカヴィルを現代に置き換えるならコレだろ!というお手本のような作品でしたな!
・シーズン2になってからジョンはシャーロックに対して保護者的な何か、になって来てるなw シャーロックの弱さや、彼が自分に対して見せる無防備な程の信頼を見るにつけ、ジョン本来の気質の保護欲がむくむくしてるんやろなw それと、“彼女たち”と違ってシャーロックはジョンのことを判り過ぎる程判ってるから、いちいちなにも言わなくて良いっての、すっげー楽だと思うんだよなw シャーロックの方はいちいち言いたがりだから、まあバランス取れてる、のかw ほんとお似合いですことゴチソウサマ!…orz

・ラストのラストに、次回に向けての厭ーな気配の前振り…シャーロックの名前を書き散らした部屋から出されるモリアーティ…鏡に対して鏡文字で、つまり、マジックミラーになっている鏡の裏から見ると順文字で書かれた「Sherlock」の文字は、彼が自分自身をシャーロックと重ね合わせている…ボーダーを越えてシャーロックと己をほぼ同一視している、という暗示なのか…

・シーズン1、2とも、第2話が一番能天気に楽しめて気が楽だわー…orz

posted by radwynn at 21:48| 京都 ☀| Comment(2) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月16日

『SHERLOCK』/「The Hounds of Baskerville」バスカヴィルの魔犬〜HOUNDの正体


BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で鑑賞中。
シーズン2第2話「The Hounds of Baskerville」からジョンとシャーロックの会話を中心にトンデモ異訳と所見メモ。
※独断と偏見と英語能力不足、及びがっつりネタばれなのでご注意くださいm(_ _)m

※このエントリにはほんとにがっつり「HOUND」に関するネタばれが含まれます、要注意!※


バスカヴィルの魔犬〜HOUNDの正体

ジョンの災難と、実のところそんなものは消し飛ぶくらいにとんでもなかったHOUNDの正体。今回の脚本はほんと凄い。


<バスカヴィルの魔犬>
(再びバスカヴィルに乗り込むS&J)
S : I need to see Major Barrymore as soon as we get inside.
  僕は中に入ったら直ぐにバリモア少佐に会う必要がある
J : Right.
  判った
S : Which means you'll have to start the search for the Hound.
  つまり君はハウンドの探索を始めなければならない
J : Okay.
  いいだろう
S : In the labs. Stapleton's first. Could be dangerous.
  研究室だ、ステイプルトン博士のラボから。危険だぞ

(バリモア少佐と)
B少佐 : Oh, you know I'd love to. I'd love to give you unlimited access to this place. Why not?
  ああ、喜んで。喜んで君にここの無制限利用権限を与えよう、もちろんそうするとも
S : It's a simple enough request, Major.
  至極簡単な要求ですよ、少佐
B少佐 : I've never heard of anything so bizarre.
  こんな突拍子も無い事は聞いた事が無い
S : You're to give me 24 hours. It's what I've negotiated.
  僕には24時間が与えられる、それが交渉の結果だ
B少佐 : Not a second more. I may have to comply with this order but I don't have to like it. I don't know what the hell you expect to find here, anyway.
  1秒たりとも超過は許さん。私はこの命令に従わなくてはならんが、喜んで従う必要は無い。ここで一体全体何が見つかると期待しとるのかは知らんがな
S : Perhaps the truth.
  おそらくそれは、真実、でしょうね
B少佐 : About what? Oh, I see! The big coat should have told me. You're one of the conspiracy lot, aren't you? Well, then, go ahead. Seek them out. The monsters, the death rays, the aliens.
  何についての、だね?ああ、判ったぞ、そのでかいコートから判る。君はあの陰謀組織の一員だな?なるほど、ならば、捜すがいいさ、怪物やら、殺人光線やら、宇宙人をな
S : Have you got any those? Oh, just wondering.
  そんなものがここに?いえ、ふと思っただけですが
B少佐 : A couple. Crash-landed here in the '60s. We call them Abbott and Costello. Good luck, Mr Holmes.
  一組、な。60年代に不時着したんだが、我々は彼らをアボットとコステロと呼んでいる。幸運を祈るよ、ホームズさん

・Abbott and Costello:アメリカのコメディアンコンビ
参照:wiki; Abbott and Costello

・【追記:8/21/2012】今更ながらですが、バリモア少佐がここで言ってる「あの陰謀組織」とは、「ドクター・フー」のスピンオフ「秘密諜報部トーチウッド」の事で、“大きなコート”というのはトーチウッドのリーダー、ジャック・ハークネスのコスチュームを指している…んだよね? だって、「黒サングラス、黒スーツ」ならMIBだろうけど、「大きなコート」で連想するそっち系って、トーチウッドなんじゃないかと…
因にこのジャック・ハークネスさんですが、オムニセクシャルという「老若男女地球人異星人問わずおーるおっけー!」なお方でして、作中では数人の男性との恋愛模様が描かれているようです。演じているジョン・バロウマン自身もカミングアウトしてまして…って、おい今wiki見てて気が付いたんだがこいつもグラスヴェジアンかよ…orz もういいよグラスヴェジアンなら何やっても許すよっていうか説得力あり過ぎだよwww

・未だ悪夢に悩まされ続けるヘンリー…

・ジョンは独りラボへ…前回とは打って変わって、職員が全員退出したラボは不気味に静まり返る。奥のラボへ入ってみるが誰も居らず、古びたパイプからは何かが霧状に漏れている。突如手術用のライトが目の前で点灯、余りの眩しさに立ちすくむジョン、追い打ちをかけるようにサイレンが大音量で鳴り響く。慌てて退去しようとIDリーダーにカードを通すも、アクセス不可のレッドランプ表示で無反応。と、サイレンが鳴り止むと同時に電灯が全て消灯され、暗闇に沈むラボ…脱出しようにもどこのIDリーダーもアクセス不可…そして不気味に響く、何かの動物の唸り声…
(携帯をかける…)
J : No, you've… Don't be ridiculous. Pick up. Dame it!
  おい…いい加減にしろよ…電話に出ろ…クソッ!
(…すぐ傍で聞こえる唸り声と足音…開いていた檻に飛び込み、扉を閉める、と、携帯に着信)
J : It's here. It's in here with me!
  奴はここに居る、この中だ、俺と一緒に!
S : where are you?
  何処に居る?
J : Get me out, Sherlock. You've got to get me out. The big lab. The first lab that we saw.
  ここから出してくれ、シャーロック。頼むから出してくれ、でかい方のラボだ、俺らが最初に見たラボだ
(唸り声)
J : Oh…
  ひぃ…
S : John? John?
  ジョン?ジョン?
J : Now, Sherlock. Please,
  直ぐにだ、シャーロック、頼む
S : All right. I'll find you. Keep talking.
  判った。探す。喋り続けろ
J : I daren't, it'll hear me.
  無理だ、奴に聞こえる
S : Keep talking. What are you seeing? John?
  喋るんだ。何が見えてる?…ジョン?
J : Yes, I'm here.
  ああ、ここだ
S : What can you see?
  何が見える?
(そろり、と檻の扉に近づくジョン…)
J : I don't know. I don't know, but I can hear it. though.
  判らん、判らんが、聞こえてる
(唸り声)
J : Did you hear that?
  聞いたか?
S : Stay calm. Stay calm. Can you see it? Can you see it?
  落ち着け、落ち着くんだ。奴が見えるか?…奴が、見えるか?
J : No. I… … I can see it.
  いや… … 見えた
(檻の前に動く影)
J : It's here. It's here!
  奴はここだ、ここにいる!
(布が捲られ… 居たのはシャーロック、ラボには灯りも点いて元通り)
S : Are you all right? John?
  大丈夫か、ジョン?
J : Jesus Christ! It was the Hound! Sherlock. It was here. I swear it, Sherlock. It must… It must… Did you see it? You must have!
  クソッタレ!ハウンドだ!シャーロック、奴はここに居た、間違いない、シャーロック、あれは…あれは絶対… 見ただろ?見た筈だ!
S : It's all right. It's okay now.
  大丈夫だ、もう問題ない
J : No, it's not! It's not okay! I saw it, I was wrong.
  違う!問題なくない!俺は見たんだ、俺は間違ってた!

・喚き散らすジョンと、冷静に観察するシャーロック… シャーロックはさあ、なんでそう無意識にジョンの愛を確信してるかなあ。人間関係上、やっちゃダメなことだ、って論理的には判ってるだろうに、ジョンなら大丈夫と思ってやがるんだろうなあw

S : Hmm. Let's not jump to conclusions.
  ふむ。結論を急ぐのはやめよう
J : What?
  何だと?
S : What did you see?
  何を見た?
J : I told you, I saw the Hound.
  言っただろ、ハウンドだよ
S : Huge? Red Eyes?
  巨大な?赤い目の?
J : Yes!
  そうだ!
S : Glowing?
  光っていた?
J : Yeah.
  ああ
S : No.
  違う
J : What?
  何?
S : I made up the bit about glowing. You saw what you expected to see because I told you. You have been drugged. We have all been drugged.
  僕が細工を仕掛けたんだ、光を放つ犬のね。君は僕の話の所為で、自分自身で見ると予期したものを見たんだ。薬物による症状だ。我々は皆薬物を盛られたんだ
J : Drugged?
  一服盛られた?
S : Can you walk?
  歩けるか?
J : Of course I can walk.
  もちろん歩ける
S : Come on, then. It's time to lay this ghost.
  なら一緒に来たまえ、そろそろこの幽霊を埋葬しよう
(ステイプルトン博士のラボへ)
Dr S : Oh, back again? What's on your mind this time?
  あら、帰って来たの?今度は何を考えているのかしら?
S : Murder, Dr Stapleton. Refined, cold-blooded murder.
  殺人です、ステイプルトン博士。巧妙で、冷酷な殺人です
(ラボの照明を消すシャーロック、光る兎…)
S : Will you tell little Kirsty what happened to Bluebell or shall I?
  ブルーベルに何が起こったか、あなたが幼いキルスティにお話になりますか?それとも僕が?
Dr S : Okay, what do you want?
  …いいでしょう、何をお望み?
S : Can I borrow your microscope?
  顕微鏡、お借り出来ますか?

・顕微鏡で何かを観察しているシャーロックの横で、手持ちぶたさん(違)なジョンとステイプルトン博士がお喋り。ほんと、ジョンってなんか話しかけ易いんだよねえw 街角や駅で道訊かれるタイプだよねw

Dr S : Are you sure you're okay? You look very peaky.
  あなた本当に大丈夫なの?随分窶れて見えるけど?
J : No, I'm all right.
  いや、大丈夫
Dr S : It was GFP gene from a jellyfish, in case you're interested.
  クラゲから抽出したGFP遺伝子なの、もしあなたが興味があれば、だけど

・GFP = green fluorescent protein 緑色蛍光タンパク質
参考:wiki; 緑色蛍光タンパク質

J : What?
  何の事?
Dr S : In the rabbits.
  兎よ
J : Hmm. Great news.
  ふむ すごいニュースだな
Dr S : Aequorea victoria, if you really want to know.
  オワンクラゲよ、もし本当に知りたいのなら

参考:wiki; オワンクラゲ

J : Why?
  何故?
Dr S : Why not? We don't ask questions like that here. It isn't done.
  否定する理由は?ここではそういう質問はしないの。された事は無いわ

・机に書き散らされている化学式は実際にある物質なのかどうかは判らないけど、モルヒネや酸の化学式に似てるっぽい、H2SO4は硫酸、左上には窒素、重水素の文字

Dr S : It was a mix-up, anyway. My daughter ended up with one of the lab specimens, so poor Bluebell had to go.
  兎に角、思い違いしてるわ。娘は実験室のサンプル体の1羽と一緒にいたの、だから、可哀想なブルーベルはそうなる運命だったのよ
J : Your compassion's overwhelming.
  大した思いやりだな
Dr S : I know. I hate myself sometime.
  判ってる。時々自分でも嫌になるわ
J : So, come on, you can trust me, I'm a doctor, what else have you got hidden away up here?
  なあ、俺を信じてくれていいんだぜ、俺だって医者だ、他に何がここに隠されてるんだ?
Dr S : Listen, if you can imagine it, someone is probably doing it somewhere. Of course they are.
  ねえ、あなたにも想像出来るでしょ、きっと誰かが何処かで同じことをやっているわ。当然ね
J : Cloning?
  クローン作成?
Dr S : Yes, of course! Dolly the sheep, remember?
  ええ、その通り!羊のドリー、覚えているわよね?
J : Human cloning?
  人間のクローン作成も?
Dr S : Why not?
  もちろんね
J : And what about animals? Not sheep? Big animals.
  それに、他の動物も?羊以外も?もっとでかい奴
Dr S : Size isn't a problem. Not at all. The only limits are ethics and the law. And both those things can be very flexible. But not here, not at Baskerville.
  大きさは問題ではないの、全くね。唯一の制限は、倫理と法よ。どちらもとてもフレキシブルになり得るものだけど。でもここでは違うの、バスカヴィルではね
(突然検体を壁に投げつけるシャーロック)
S : It's not there!
  無い!
J : Jesus!
  何だってんだ!
S : Nothing there! It doesn't make any sense.
  何も無い!それでは全く意味をなさないじゃないか
Dr S : What were you expecting to find?
  何が見つかると思っていたの?
S : A drug, of course! It has to be a drug. A hallucinogenic or a deliriant of some kind. There's no trace of anything in the sugar.
  薬物にきまっている!薬物に違いないんだ。幻覚誘発剤か譫妄発生剤の類いだ。あの砂糖の中には何の痕跡も無かった

参照:wiki; デリリアント

J : Sugar?
  …砂糖?
S : The sugar, yes. It's a simple process of elimination. I saw the Hound, saw it as my imagination expected me to see it. A genetically engineered monster. But I knew I couldn't believe the evidence of my own eyes, so there were seven possible reason for it, the most possible being narcotics. Henry Knight, he saw it, too. But you didn't, John. You didn't see it. Now, we have eaten and drunk exactly the same things since we got to Grimpen, apart from one thing! You don't take sugar in your coffee.
  あの砂糖だ、その通り。簡単な消去法だ。僕はハウンドを見た、僕の想像力が僕自身に見ると期待した通りに。遺伝子技術によって作り上げられた怪物だ。しかし既に僕は自分自身の目で見たものが信じられないと判っている、可能性のある理由は7つあるがもっとも可能性のあるのは、麻薬だ。ヘンリー・ナイト、彼も見た。しかし、君は見ていないんだ、ジョン。君は、見なかった。さて、僕らはグリンペンに来てから全く同じものを食べ、同じものを飲んでいる、たったひとつを除いて!君はコーヒーに砂糖を入れない
J : I see.So…
  なるほど、で…
S : I took it from Henry's kitchen. His sugar. But it's perfectly all right.
  これはヘンリーの台所からとって来た。彼の家の砂糖だ。しかしこれには全くなんの問題も無い
J : But maybe it's not a drug.
  じゃ、薬物じゃないとか
S : No, it has to be a drug. How did it get into our systems? How? There must be something. Something… Something… Something buried deep. Get out.
  いや、絶対に薬物だ。どうやって僕らの体内に入った?どうやって?何かある筈だ、何か…何か…奥深くに埋もれた何かが。(ふたりに)出て行ってくれ
Dr S : What?
  えっ?
S : Get out. I need to go to my mind palace.
  出て行ってくれ。僕は思考の宮殿に行かなければ
Dr S : Your what?
  何にですって?
J : Er… He's not going to be doing much talking for a while, we may as well go.
  あ…彼は暫くの間口をきかなくなるから、出てった方がいい
Dr S : His what?
  何なの?
J : Oh, his mind palace. It's a memory technique. A sort of mental map. You plot a map with a location. It doesn't have to be a real place. And then you deposit memories there. Theoretically, you can never forget anything. All you have to do is find your way back to it.
  ああ、思考の宮殿、だ。記憶術なんだ。心象地図の一種だよ。記憶の場所を地図に描くんだ、実際の場所である必要は無い。そしてそこに記憶を保管しておく。理論上では、決して何も忘れることはない。ただそこへの帰り道を見つけさえすればいい
Dr S : So this imaginary location could be anything, a house or a street?
  じゃあ、その想像上の場所はどこでもいい訳よね、家でも、道でも?
J : Yeah.
  うん
Dr S : But he said palace. He said it was a palace.
  でも彼、宮殿、って。彼、それを宮殿って言ったわ
J : Yeah, well, he would, wouldn't he?
  ああ、じゃあいつはそう思ってるんだろうね

・多分、記憶量が多過ぎて家や道じゃ追いつかないので部屋数の多い宮殿に成ったんじゃないか?それならいっそ高層ビルとかにしたらどうだろう。部屋に特徴がある方が覚えやすいのかな…

・記憶の検索を始めるシャーロック、ここの表現、今までで一番派手、っつうか、エキセントリックやねwwww ここまで大げさじゃなくてもいいんじゃないのかwww

・Liberty→模様布地での有名なロンドンのリバティ、自由の鐘、作曲家のジョン・フィリップ・スーザ(行進曲「自由の鐘」)
参考:Liberty London
参照:wiki; ジョン・フィリップ・スーザ

・In→宿泊施設のイン、国名のインド、ドイツのインゴルシュタット、元素のインジウム(原子番号49)

参照:wiki; インゴルシュタット

・Hound→ローデシアン・リッジバック、アイリッシュ・ウルフ・ハウンド、エルヴィス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」
参考:wiki; ローデシアン・リッジバックアイリッシュ・ウルフ・ハウンド
   wiki; ハウンド・ドッグ(エルヴィス・プレスリーの曲)

・最終検索結果:アメリカのインディアナ州の都市、リバティ、H.O.U.N.D.
参照:wiki; インディアナ州Liberty, Indiana

・HOUNDは何かの頭文字なのか…

・その頃ヘンリーは荒野を追われる妄想に苛まれて、手にした銃を…


<HOUNDの正体>
(ステイプルトン博士のラボから少佐の部屋の前の情報端末のある場所へ移動するS&Jと博士)
S : John?
  ジョン
J : Yeah, I'm on it.
  ああ、見張ってるよ

・すっかり板についちゃってるジョンw

S : Project H.O.U.N.D. I must have read about it. Stored it away. Experiment in the CIA facility in Liberty, Indiana.
  ハウンド計画。僕はそれについて読んでいる筈だ。記憶の片隅に仕舞い込んでいた。インディアナ州リバティにおけるCIA機関の実験だ
(ステイプルトン博士のIDではアクセス禁止…)
Dr S : That's as far as my access goes, I'm afraid.
  私のアクセス権限を越えてるわ、申し訳ないけど
J : There must be an override. A password.
  上位権限のパスワードがある筈だろ
Dr S : I imagine so, but that'd be Major Barrymore's.
  私もそう思うけど、それはバリモア少佐のパスワードでしょうね
S : Password.Password.Password.
  パスワード、パスワード、パスワード

・シャーロック作詞作曲パスワード行進曲w 某准教授のセロテープの歌に通ずるものがあるなw

(バリモア少佐の部屋へ)
S : He'd have sat here when he thought it up. Describe him to me.
  それを思い付いたとき彼はここに座っていた筈だ。(ステイプルトン博士に)彼について説明して
Dr S : You've seen him.
  彼には会ってるでしょ
S : But describe him.
  いいから説明して
Dr S : He's a bloody martinet. A throwback. The sort they'd have sent into Suez.
  酷く規律に厳しい人。時代に逆行してるわ。スエズ危機を引き起こした連中の類いね

参考:wiki; 第二次中東戦争

S : Good, Excellent. Old-fashioned. A traditionalist. Not the sort of man that uses children's names as a password. He loves his job. Proud of it. And this is work-related. So, what's at eye level? Books, Jane's Defence Weekly. Bound copies. Hannibal, Wellington. Rommel. Churchill's History of the English-Speaking Peoples, all four volumes. Churchill. He's fond of Churchill. Copy of the Downing Street Years, one, tow, three, four, five separate biographies of Thatcher. Mid-1980's, at a guess. Father and son. Barrymore senior? Medals. Distinguished service order?
  上出来だ、素晴らしい。古風で伝統主義者。子供の名前をパスワードに使うような人間ではない。彼は仕事を愛し、それを誇りに思っている。そしてこれは仕事に関連する。さあ、目線の位置には何がある?本、『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』、バックナンバーの束、ハンニバル、ウェリントン、ロンメル、チャーチルの『英語諸国民の歴史』全4巻。チャーチル。彼はチャーチルを好んでいる。『サッチャー回顧録〜ダウニング街の日々』、1、2、3、4、5冊の別個のサッチャーの伝記。(写真を見つけて)1980年代中頃と思われる。父と子。バリモアの父か?勲章。特殊従軍勲章だね?

参照:wiki; ジェーン・ディフェンス・ウィークリー
   wiki; ウェリントン公爵

J : That date, I'd say Falklands veteran.
  その時期なら、フォークランドの復員兵だと思う
S : Right, so Thatcher's looking more likely a bet than Churchill.
  そうか、ならサッチャーがチャーチルより有望だ

参考:wiki; フォークランド紛争


Dr S : So that's the password?
  じゃあそれがパスワード?
S : No! With a man like Major Barrymore, only first-name terms would do.
  違う。バリモア少佐のような男なら、名前だけを使うだろう
(パスワード入力…Margaretと入れかけて訂正、Maggie→Enter、正解!)

・展開される数式、化学記号、医療写真、実験のレポート…extreme suggestibility:極度の被暗示性、fear and stimulus:恐怖と反動、conditioned terror:条件性恐怖、aerosol dispersal:煙霧質分散…
・実験に携わった人物たちの写った写真…Leonard Hansen、Jack O'Mara、Mary Uslowski、Rick Nader、Elaine Dyson、5人の頭文字が描き出す「HOUND」の文字

Dr S : "H.O.U.N.D."
  ハウンド…

・モニタに現れる、本当の恐怖…実験結果。Paranoia:妄想症、Severe frontal lobe damage:重篤な前頭葉損傷、Blood-brain:脳血栓、Dangerous acceleration:促進度の危険性、Gross cranial trauma:全体的頭蓋損傷、Multiple Homicide: 多発殺人

・モニタの中の惨状に反比例するように、照度が上がって白飛び寸前のシャーロックの顔の、目の、唇の美しさよ…この顔とこの醜悪な画像を組み合わせるってところにイギリスのグロテスクの美学を見る気がするよ…
・毎度思うんだがカンバーパッチんの下唇、ふっくらしてて柔らかそうだよなー

J : Jesus!
  なんてことだ…
S : Project H.O.U.N.D. A new deliriant drug which rendered its users incredibly suggestible. They wanted to use it as an anti-personnel weapon to totally disorientate the enemy using fear and stimulus. But they shut it down and hid it away in 1986.
  ハウンド計画。使用者に桁外れの被暗示性をもたらす新しい譫妄発生剤だ。彼らはこれを対人兵器として使用するつもりだったんだ、恐怖とその反動で敵を完全に混乱させる為に。しかし1986年に閉鎖し隠蔽している。
Dr S : Because of what it did to the subjects they tested it on?
  それを試した被験者にもたらした結果の所為で?
S : And what they did to others. Prolonged exposure drove them insane. Made them almost uncontrollably aggressive.
  他への影響もあった。長期暴露は彼らをも精神的障害に導いた。彼らを殆ど制御不能な程に攻撃的にしたんだ
J : So, someone's been doing it again? Carrying on the experiments?
  じゃ、誰かがまた始めたってことか?実験を続けてるってか?
S : Attempting to refine it, perhaps. For the last 20 years.
  おそらくは改良しようと試みている。この20年間ね
Dr S : Who?
  誰が?
J : Those names mean anything to you?
  彼らの名前に思い当たるふしは?
Dr S : No, Not a thing.
  いいえ。何も
S : Five principal scientists, 20 years ago. Maybe our friend's somewhere in the back of the picture.
 (ため息)5人の中心的科学者…20年前。きっと僕らの良く知っている人物が写真の後ろの方の何処かに居る筈だ
(写真を拡大…皆、吠える犬のイラストとH.O.U.N.D.という文字の描かれたTシャツを着用している)
S : Somebody who was old enough to be there at the time of the experiments in 1986. Maybe somebody who says "cell phone" because of time spent in America. You remember, John?
  1986年の実験当時その場に居るに足る年齢だった誰かが…(ひとりの男性に気付く)多分、アメリカで過ごした期間の所為で携帯電話を「セルフォン」と言う誰かが。君、覚えてるかい、ジョン?
J : Hmm-hmm.
  ふむ
(フランクランド博士の台詞の回想:「Here's my cell number.」)
S : Gave us his number in case we needed him.
  万が一僕らが彼を必要とする時の為に携帯番号をくれた
Dr S : Oh, my God. Bob Frankland. But Bob doesn't even work on it. I mean, he's a virologist. This was chemical warfare.
  ああ、なんてこと…ボブ・フランクランドだわ。でもボブはこれの研究なんてしてないわ、だって彼はウィルス学者なのよ。これは化学兵器でしょ
S : That's where he started, though. And he's never lost the certainty, the obsession that that drug really could work. Nice of him to give us his number. Let's arrange a little meeting.
  ならばここが彼の出発点だったんだろう。そして彼は決して、この薬物が本当に機能するという確信と情熱を失わなかった。彼が携帯番号を教えてくれたのは良かったね、ちょっとしたミーティングを手配しよう

(ジョンの携帯に着信)
J : Hello?
  もしもし?
(女性の泣き声)
J : Who's this?
  誰?
Dr M : You've got to find Henry.
  ヘンリーを探してちょうだい
J : It's Louise Mortimer. Louise, what's wrong?
 (シャーロックに)ルイス・モーティマーだ。(電話に)ルイス、どうしたんだ?

・「…ふーん。口説けなかったとか言ってたくせに携帯の番号はしっかり教えてるんだ…」とか思ってんのかシャーロックwww

Dr M : Henry was remembering, then… He tried… He's got a gun, he went for the gun and tried to…
  ヘンリーは妄想状態で…やろうとしたのよ…彼、銃を持ってるの、銃で…しようとしたのよ…
J : What?
  何だって?
Dr M : He's gone! You've got to stop him. I don't know what he might do.
  行ってしまったの!彼を止めてちょうだい、彼、何をするか判らないわ
J : Where are you?
  何処に居る?
Dr M : His house, I'm okay. I'm okay.
  彼の家よ。私は大丈夫、大丈夫よ
J : Right. Stay there, we'll get someone to you. Okay?
  判った、そこに居て。誰か行かせるから。いいね?
S : Henry?
  ヘンリーか?
J : He's attacked her.
  ルイスを襲った
S : Gone? (John : Hmm) There's only one place he'll go to, back to where it all started. Lestrade, get to the Hollow. Dewer's Hollow, now! And bring a gun.
  居なくなった?(ジョン「うん」)彼の行く場所は只ひとつ、全てが始まった場所に戻るんだ。(電話に)レストレード?ホローに来てくれ。デュワーズホローだ、今直ぐに!銃を携帯しろ


・事態の急転の所為で忘れてるっぽいけど、ジョン、君、とんでもない事をされたんだってことに、気付いてるかい?www 残念ながらシャーロックの思惑とはちょっと外れたところに着地したけどねw



…次でバスカヴィルは終わり、かな…20年前の真実と、エピローグ…

posted by radwynn at 13:48| 京都 ☀| Comment(2) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

『SHERLOCK』/「The Hounds of Baskerville」シャーロックの謝罪〜レストレード登場

BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で鑑賞中。
シーズン2第2話「The Hounds of Baskerville」からジョンとシャーロックの会話を中心にトンデモ異訳と所見メモ。
※独断と偏見と英語能力不足、及びがっつりネタばれなのでご注意くださいm(_ _)m


シャーロックの謝罪〜レストレード登場

謝ってるんだかなんだかなー、なシャーロックと、颯爽とおっさんくさい格好で登場の警部w


<シャーロックの謝罪>
・翌朝、ムーアの岩上でバスカヴィルとデュワーズホローを見詰めているシャーロック…と思ったらいきなりヘンリーんちに押し掛けたよwww

S : Morning! Oh, how are you feeling?
  おはよう!やあ、気分はどうだね?
Henry : I'm… I didn't sleep very well.
  僕… 僕はよく眠れませんでしたよ
S : That's a shame. Shall I make you some coffee? Oh, look. you've got damp.
  それは残念だ。コーヒーでも作ろうか?ああ、ごらん、雨漏りが

・だから作り笑い恐いってばw

(キッチンで缶から何かをくすねるシャーロック)
Henry : Listen. Last night… Why did you say you hadn't seen anything? I mean, I only saw the Hound for a minute but…
  あの…昨日の夜…なんで、何も見なかったなんて言ったんです?つまり、僕はハウンドをほんのちょっとの間見ただけだけど…
S : Hound.
  ハウンド
Henry : What?
  え?
S : Why do you call it a hound? Why a hound?
  何故君はあれをハウンドと呼ぶ?何故、ハウンドなんだ?
Henry : Why? What do you mean?
  何故、って?どういう意味です?
S : It's odd, isn't it? Strange choice of words, archaic. That's why I took the case. "Mr Holmes, they were the footprints of a gigantic hound." Why say "hound"?
  奇妙だ、そうだろう?妙な言葉の選択だ、古めかしい。僕がこの依頼を受けたのはそれが理由だ。「ホームズさん、それは巨大なハウンドの足跡だったんです」何故、ハウンドと言う?

・そうなんや!ハウンドって、古い言い方やったんや!バセット・ハウンドとかアフガン・ハウンドとか、犬種名に使われてるから、そんなに違和感無かったけど、犬の古語、ってことなんか… ヘンリーの齢でそれを使うのは珍しい、ということだったのかー。日本語でいうとどんなんかなあ…漢字なら「犬」を「狗」って書くような感じかなぁ…蝙蝠のことを「かわほり」と言うとか…かな

Henry : I don't know, I've never…
  判りませんよ、そんなこと今ままで…
S : Actually, let's skip the coffee.
  とにかくコーヒーは止めておこう

・村を歩くシャーロック…教会の墓地でノートに何か書き付けてるジョンを見つける…
・昨夜って、ふたりは何処で寝たんやろ?多分、部屋は一緒だよね?まさかシングルひと部屋づつってことはないと思うんだが… シャーロックもジョンも着替えてるから、ちゃんと部屋に帰ってる筈だし… そーっと部屋に帰ってお互いに知らんふりして寝たんかなw 翌朝はシャーロックはムーアに出掛けるのにかなり早起きしてるような気がするけど、ジョンが寝てるうちに出掛けたんだろうかw

S : You, uh, getting anywhere with that Morse Code?
  あー…モールス信号の暗号を攻略中?
J : No.
  いや
S : U-M-Q-R-A, wasn't it? UMQRA…
  U-M-Q-R-A、だったね?UMQRA…
J : Nothing.
  何でも無い
S : U M Q…
J : Look, forget it. I thought I was onto something, I wasn't.
  いいか、それは忘れろ。ネタを掴んだと思ったが何でも無かったんだ
S : Sure?
  確かかい?
J : Yeah.
  ああ

・「Sure?」と「Yeah」の掛け合いの響きがいいわーv

S : How about Louise Mortimer? Did you get anywhere with her?
  ルイス・モーティマーは?うまく攻略できたかい?
J : No.
  いや
S : Too bad.
  それは残念だ

・どんどん歩いて行くジョンw 後ろからついて行くシャーロックがワンコに見えるwww

S : Did you get any information?
  なにか情報は?
J : Hmm. You're being funny now?
  ふん、今度はふざけてんのか?
S : Thought it might break the ice a bit.
  思うにこれはちょっとした関係改善かな
J : Funny doesn't suit you. I'd stick to ice.
  冗談は似合わんぜ。俺は関係を改善する気はないぞ
S : John…
  ジョン…
J : It's fine.
  このままでいい

・シャーロックが焦り始めとるwww

S : No, wait. What happened last night. something happened to me, something I've not really experienced before.
  いや、待てよ。昨夜は何かが起こったんだ、僕に、何かが、今までにあまり経験したことのない何かが
J : Yes, you said. Fear. "Sherlock Holmes got scared," you said.
  ああ、言ってた。恐怖だ。「シャーロック・ホームズが怖がっているんだ」って、言ってたぞ
S : No, no, no. It was more than that, John. It was doubt. I felt doubt. Always been able to trust my senses, the evidence of my own eyes, until last night.
  いや、違う。それだけじゃないんだ、ジョン。疑惑だよ。僕は疑惑を感じた。ずっと自分の感覚を信じていた、僕自身の見た物が証拠だった、昨夜までは
J : You can't actually believe that you saw some kind of monster?
  実際にはいわゆる怪物とやらを見たのが信じられない、ってことか?
S : No, I can't believe that. But I did see it. So the question is how? How?
  そうだ、信じられん。しかし僕は見たんだ。ならば、質問は、「どうして?」だ。どうして?
J : Yes. Yeah, right, good. So, you got something to go on, then? Good luck with that.
  そうか。ふーん、なるほど、よかったな。じゃあ何かとっかかりを掴んだんだな?じゃあ頑張れよ
S : Listen, what I said before, John. I meant it. I don't have friends. I've just got one.
  聞いてくれ、昨夜言った事だが、ジョン、僕は本当にそう思っている。僕に友達などいない。只ひとりの相棒だけだ
J : Right.
  なるほど

・シャーロック渾身のひと言を軽く受け流すジョン!流石上級者www
・すたすた去って行くジョンwww 慌てるシャーロックがwww ちょっと思惑と違ったねーw ジョンって時々判んないよね、シャーロックw

S : John?
  …ジョン?
(振り向きもしないジョンw 慌てて追っかけるシャーロックw)
S : John! You are amazing! You are fantastic!
  ジョン!君は素晴らしい、君は最高だ!
J : Yes, all right. You don't have to overdo it.
  はいはい、判ってますよー、無理しなくていいぞー
S : You've never been the most luminous of people but as a conductor of light, you are unbeatable.
  君は最も輝かしい人物では有り得ない、けれど光の伝導体としては、無二の存在だ
J : Cheers. What?
  ありがとう…って、なんだよそれ?
S : Some people who aren't geniuses have an amazing ability to stimulate it in others.
  自分自身は天才ではないものの、他の人の天才的才能を活性化させる驚くべき能力を持つ者というのは居るものなんだよ
J : Hang on, you were saying sorry a minute ago, don't spoil it. Go on. What have I done that's so bloody stimulating?
  ちょっと待てよ、さっきまで謝ってたんだろ、台無しにするなよ。続けろよ、俺が何をとんでもなく活性化させたって?
(ノートに何か書き付けて見せるシャーロック)
文字:HOUND
J : Yeah.
  それが?
S : What if it's not a word? What if it is individual letters?
  言葉でないとしたら何だ?個別の文字だとしたら、何を意味する?
文字:H.O.U.N.D.
J : You think it's an acronym?
  頭字語だってのか?
S : Absolutely no idea.
  全く判らない

<レストレード登場>
(ふと目をやったパブのカウンターに見慣れた顔が…www)
・なんで満面の笑みやねんな警部www っていうかちょっとカッコいいとか思ったしwww ただのおっさんやのにーvちょっと悔しいw(只のおっさんじゃありません名優ですw)

S : What the hell are you doing here?
  一体全体ここで何をしてるんだ?
L : Oh, nice to see you, too. I'm on holiday, would you believe?
  ああ、お会い出来て光栄だ。休暇だ、って言ったら信じるか?
S : No. I wouldn't.
  いや信じない
L : Hello, John.
  やあ、ジョン
J : Greg.
  やあグレッグ
L : I heard you were in the area. What are you up to? You after this Hound of Hell, like on the telly?
  君らがここに居ると聞いてな。何をやっとるんだ?地獄の魔犬とやらを追っかけとるのか?テレビみたいに?
S : I'm waiting for an explanation, Inspector. Why are you here?
  説明を待っているのだがね、警部。何故ここに居る?
L : I've told you, I'm on holiday.
  言っただろ、休暇だよ
S : You're brown as a nut. You're clearly just back from your holidays.
  木の実みたいに茶色じゃないか、明らかに休暇から戻ったところだ

・実際、俳優のルパート・グレイヴスが休暇で日焼けして戻って来たところだったらしいw

L : Maybe I fancied another one.
  おかわりをいただいてるところ、かな
S : Oh, this is Mycroft, isn't it?
  ああ、マイクロフトの差し金か、そうだろう?
L : Now, look…
  あのな、いいか…
S : Of course it is. One mention of Baskerville and he sends down my handler to spy on me, incognito. Is that why you're calling yourself Greg?
  もちろんそうだ。バスカヴィルに触れるやいなや、あいつは僕を探る為に調教師を送り込む、お忍びでね。だから自分のことをグレッグなんて呼んでるんだろう?
J : That's his name.
  それって彼の名前だぞ?
S : Is it?
  そうなのか?
L : Yes, if you'd ever bothered to find out. Look, I'm not your handler. And I don't just do what your brother tells me.
  ああそうだ、今まで知る気もなかったようだがな。いいか、俺はお前さんの調教師じゃあ無い。それと君の兄さんに言われたことをやってるだけでもない

・5年も一緒にやってきて名前も知らんかったんかw 「調教出来るもんならしてやりたいわい!」って思ってるかいレストレードw
・「just」が入ってるから、マイクロフトにシャーロックのスパイを頼まれた事は確か、なのかな?…ってことはやっぱりマイクロフトとレストレードは接触してるんだ…ってまあ当たり前か、兄さんってば警察に介入くらいは日常茶飯事か…
・つーかいつの間に警部と名前で呼び合う仲になってんねんなジョンw

J : Actually, you could be just the man we want.
  実際のところ、あんたはまさに俺らが待ってた人間かもしれん
S : Why?
  何故?
J : I've not been idle, Sherlock. I think I might have found something. Here. Didn't know if it was relevant, it's starting to look like it might be. That is an awful lot of meat for a vegetarian restaurant.
  俺だっていつまでも間抜けじゃないぞ、シャーロック。何か見つけたんじゃないかと思うんだ。これ見ろ。関係があるかどうか判らなかったんだけど、どうも匂って来たんでな。ヴェジタリアンの店にしちゃおそろしく大量の肉だ

・宿の部屋を取った時見つけた、肉の領収書…くっそ、店の看板見落としてたっw ちゃんとヴェジタリアンって書いてあるじゃないか。ほんと気が抜けないわ…

S : Excellent.
  素晴らしい
J : A nice, scary inspector from Scotland Yard who can put in a few calls might come in very handy.
  スコットランドヤードから来た素敵な強面の警部さんならちょっとばかし召喚をかけれるだろ、丁度いいところに来てくれたよ
(ベルを鳴らして店員を呼び出すジョン)

(取り調べ…)
・書類をぱらぱら捲ってるだけでなんか圧力かけちゃってるレストレードw
・シャーロックはコーヒーをかちゃかちゃ…コーヒーカップの下方から仰角で、って面白い画面構成だなあ
(そーっとコーヒーを運んでくるシャーロック…ジョンにw)
J : What's this?
  何だ?
S : Coffee. I made coffee.
  コーヒー。コーヒー作ったんだ
J : You never make coffee.
  君コーヒーなんか作らないだろ
S : I just did. Don't you want it?
  作ってみた。いらない?
J : You don't have to keep apologizing.
  いつまでも謝ってなくていいんだぞ

・視線を外してため息とか、結構駆け引きできるやんシャーロックw

J : Thanks.
  …貰うよ

・ジョン相手にならちゃんと可愛く笑うよねシャーロックってw
・と思ったらなんか企んどるな…ww

J : Mmm, I don't take sugar.
  ん…俺砂糖は入れないんだ

・シャーロックの顔を見て仕方なく全部飲むジョン…眉間にしわ寄せてまで飲まんでええやんwww 健気だwww ほんと、ジョンは良いボーイフレンドだよなあw
・その様子をじーっと見てるシャーロックが黒いwww

L : These records go back nearly two months.
  (店の主人に)これはここ2ヵ月の記録だな。
J : That's nice, It's good.
  (シャーロックに)美味しかったよ、ありがとう
L : Was that when you had the idea? After the TV show went out?
  お前たちが思い付いたのはその頃だな?TV番組の放映の後だな?
Billy : It's me. It was me. I'm sorry, Gary, I couldn't help it. I had a bacon sandwich at Cal's wedding and one thing just led to another.
  僕です。僕だったんです。ごめんよ、ゲイリー、でも我慢出来なかったんだ。カルの結婚式でベーコンサンドイッチを食べて、そしたらやめられなくなって…
L : Nice try.
  無駄だぞ
Gary : Look, we were just trying to give things a bit of boost, you know? A great big dog run wild up on the moor, it was heaven sent. It was like us having our own Loch Ness Monster.
   聞いてくださいよ、儂らはちっとばかし後押ししようとしただけでさぁ、ねえ?とんでもなくでっかい犬がムーアで暴れとる、こりゃ天国からの賜りもんだ。儂らにとっちゃ自分らのネス湖の怪獣を持てるみたいなもんじゃないかね
L : Where do you keep it?
  何処に隠してる?
Gary : There's an old mine shaft. It's not too far. He was all right there.
  古い坑道があってね。そんなに遠くない。そこで大丈夫だったんだがな…
S : Was?
  だった?
Gary : We couldn't control the bloody thing! It was vicious! And then a month ago, Billy took him to the vet and, you know…
  (ため息)あのとんでもねえもんを操るなんて出来なんだのさ。凶暴でな!で、1ヵ月ほど前だが、ビリーがアレを獣医に連れてって…そんで…
J : It' dead?
  そいつは死んだのか?
Gary : Put down.
  安楽死だ
Billy : Yeah. No choice. So it's over.
  うん。どうしようもなかった。だからもう終わったんだ
Gary : It was just a joke, you know?
  ほんの冗談だったんだよ、なあ?
L : Yeah. Hilarious. You've nearly driven a man out of his mind.
  ああ、バカバカしいな。あんたらもう少しで人の気を狂わせるところだったんだぞ!

・ジョンがコーヒーを飲み切ったことを確認するシャーロックの仕草がでっかい鳥のようだw

J : You know he's actually pleased you're here? Secretly pleased.
  あのさ、あいつ、本当はあんたが来た事を喜んでるんだぜ?内心、喜んでるんだ
L : Is he? That's nice. I suppose he likes having all the same faces back together. Appeals to his… his…
  あいつが?そりゃよかった。見慣れた顔が揃うのが嬉しいんじゃないのか?そういうのが作用するんだろ、奴の…ええ…アレに、ほれ、なんだ…
J : Asperger's?
  アスペルガー症候群か?

・出て来たシャーロックが「何を言ってた?」って目でジョンを見てるしwww
・高機能社会不適合者とアスペルガー症候群は同義なんかな?
参考:wiki; アスペルガー症候群


L : So, you believe them about having the dog destroyed?
  じゃあ、あいつらが犬を処分したってのは、信じるんだな?
S : No reason not to.
  そうしない理由はないな
L : Well, hopefully there's no harm done. Not quite sure what I'd charge them with anyway. I'll have a word with the local force. Right. that's that. then. Catch you later. I'm enjoying this! It's nice to get London out of your lungs.
  ああ、被害が出てなきゃいいんだがな。どのみち俺が追求しただけじゃはっきりせん。地元の警察と話してくるよ。よし、とりあえずいまのところはここまでだな。じゃあ後でな。俺ぁ楽しんどるぞ!ロンドンから出るのも肺にはいいぞ(笑)
(去って行く警部さん)
J : So that was their dog that people saw out on the moor?
  じゃあ、皆がムーアで見たのは彼らの犬だったのか?
S : Looks like it.
  そのようだね
J : But that wasn't what you saw. That wasn't just an ordinary dog.
  けど君が見たのはそうじゃないよな。只の犬じゃなかったんだろ
S : No. It was immense, had burning red eyes and it was glowing, John, it whole body was glowing. I've got a theory, but I need to get back into Baskerville to test it.
  そうだ。巨大で、燃えるような赤い目、そして、光っていた、ジョン、全身が、光を放っていたんだ… ひとつ説があるんだが、バスカヴィルに戻ってテストする必要がある
J : How? You can't pull off the ID trick again.
  どうやって?もうID詐称は出来んぞ
S : Might not have to.
  その必要はないと思うよ
(電話をかけるシャーロック)
S : Hello, brother dear. How are you?
  やあ、親愛なる兄さん♪お元気デスカー?

・どんだけわざとらしいねんw 電話うけてるマイクロフト兄さんの顔が見たいwww …案外ノリノリで受けてたりしてw


・レストレードはやっぱりマイクロフトと接点があるんだな…5年前にシャーロックを紹介したのもマイクロフトだったのかな。



…ちょっと短いけどキリがいいからここで。…次はまたもやジョンの受難…w


posted by radwynn at 16:49| 京都 ☀| Comment(0) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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