2012年11月12日

TORCHWOOD/トーチウッド FILE6(第11話・第12話)

torchwood1.jpeg




TORCHWOOD:
Outside the government, beyond the police.
Tracking down alien life on Earth, arming the human race against the future.
The twenty-first century is when everything changes.
And you've got to be ready.





ここまで一話完結でほぼ各話にには関連性は無かったんですが、シーズン1の終局に向けて、なのか、ストーリィ自体は独立しているものの、前後話との関連性が強くなって来ました…


<FILE6>

第11話:闘志/Combat
ネタは『ファイト・クラブ』。ぶつける対象が人間同士ではなくエイリアン、ってのが一応SFで、抱えてるものが自己矛盾と怒りではなくて虚無、ってところが、イギリス的、か。
オーウェン君がかなりいい味出して来てます。前話とコレでオーウェン君を見直した、って人、多いような気がするw

キャプテンは痛い程その抱えている虚無の怖さをしっているからこそオーウェンには厳しいのかもなあ。彼なら越えられる筈、って思ってるから余計に歯がゆい、っていうか。

ところで冒頭のウィーヴィル捕獲シーン、「いい子にしてれば楽に済むんだ」とか、キャプテンが言うとものっそヤバい台詞に聞こえるんですけど。
もちろんそれを計算に入れてのその台詞なんでしょうけど見事に踊らされる自分が情けない!いやいいけど踊らされて万歳だけどw

ラストシーンの意味はなんだったんだろう、と思う。
結局、人間も本能を持って生きる生物である事に変わりはなく、ウィーヴィルに通じる何かを秘めているのだ、って事なのか、それとも、作中で語られた「ウィーヴィルは人間の成れの果てなのかもしれない」という言葉への示唆なのか。


第12話:キャプテン・ジャック・ハークネス/Captain Jack Harkness
第10話とは逆に、キャプテンとトシコがタイムスリップ。
バロウマンさんの古風な二枚目顔は確かに1941年という年代にとても似合っていたw

キャプテンが名を借りた本物のジャック・ハークネス大尉の登場、全ての運命を知りつつ恋に落ちる2人、ってどんなメロドラマか。
でも軍人同士なんでメロウながらも妙に硬派な展開が面白かったっす。

ラストのキスシーンのなんと美しく激しく哀しいことか。
「It's my duty.」を別れの台詞に愛しい思いを振り切る男、そして死へ赴く男はたった数時間で出逢い別れる最愛の人を言葉ではなく笑顔の敬礼で送る、その高潔さと純情と諦観。こういう騎士道精神は日本の武士道に近いところがあってやっぱり葉隠的な心情は相通じる物があるんじゃないだろうか、と思ったり。
レンアイ物を観ないので他のキスシーンとあんまり比べられないけど(苦笑)。でも海外のyoutube動画でキャプテンのベスト・キスシーンには必ず入ってるところを見るとこれはいいキスシーンなんだよね、きっとw

メロドラマの裏側で、キャプテン達を助け出す為に強引にリフトを開くか否かで対立するオーウェンとイアントのドラマがきっちり描かれてて素晴らしかったw
「僕とジャックはそれ以上の関係だ」というイアントに「そりゃお前の夢だろ、イアント。ジャックにつまみ食いされてる時に見た哀れな夢だよ」と答えるオーウェンの「このリフトが俺の愛する人と"俺の"キャプテンを奪った」の台詞、その「愛する人」と「キャプテン」の間に揺らめいた僅かの間が、オーウェンのキャプテンへの愛なのだ、と気付いたイアントの表情がまた秀逸w

タイムスリップした先と現在の同じ場所を交互に見せる構成も面白かったし、過去からのヒントネタも新鮮味はないけどそこそこ面白かったし、良く出来たお話だったなあ、と思う。
ダンスホールが今も昔もほぼ同じ状態で存在してるってのが、映像が説得力を持つひとつの要因なのかもなあ。

以前に貼ったセットで歌うキャプテン動画は、この時のセットで撮影されたんだな…





 



posted by radwynn at 17:32| 京都 ☀| Comment(2) | +TORCHWOOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわー。動画ご覧になっているんですね。ジョン様麗しい、美しいですよねー。この方なぜ今まで、メジャーでなかったのかというくらい美しい麗しい、かっこいい、まさにまったく欠点のない神のように美しい人。女性では、シャーリーズセロンとか、タムシンエガートンとかぼつぼついるけど、男性ではなかなかいません。トーチウッド1の最終話で、アバトンに生命力を吸い取られて死んでるシーン?凍りついたシーン?の姿はまさにアンドロイドなみの美しさ。
メジャーデビュー(アメリカの映画やドラマに出ること)が遅すぎるよ。年齢がいきすぎちゃいました。すごく若々しいけど45。
トーチウッドで、アメリカの会社が乗り出してきてやっと、デスパレードな妻たちとかアロウとか、メジャーデビューだもん。
あーもう、若いころに、せめて、30才くらいで映画とか出てくれたら。ハリーポッターシリーズとかね。
その点、ルークエヴァンズ様は早くメジャーデヴューできてよかった。三銃士のアラミス役の方ですが、同じカーデフに住んでて、ミスサイゴンの舞台を踏んで、やっぱゲイなんだよー、もったいない。(このへん、ジョン様と全部同じでかぶりますよね。ジョン様もミスサイゴンの舞台踏んでたし)超ど級のハンサムだし。でも、やっぱり、ジョン様の方が美しいけど。
もう彼は、オーランドブルームとかミラジョコヴィチとかメジャーな方たちと共演してる。
でも、絶対、ルーク様は、ジョン様に、あこがれていたに違いないと、私は思ってますーーー。




Posted by メロンパンナ at 2012年11月14日 11:22
>メロンパンナさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
私は好きな物は独り占めしたい質なのと、ハリウッド映画/アメリカドラマよりイギリスの映画/ドラマが好きなので、むしろハリウッドでメジャーになるよりイギリスメインで活動してくれた方が嬉しかったりするのですが(笑)、バロウマンさんのキャラクターだと、アメリカの舞台系が一番しっくり来るのかもしれませんね。
バロウマンさんくらい綺麗になると、年齢とか関係無いような気もします。ツイッターで時々写真を見るんですけど、ほんといつまでも綺麗ですよねえ。若い頃とはまた違った美しさで、「時分の花」を持っている人だなあ、と思います。
俳優としての彼も好きなんですけど、今は、スコットさんといつまでもお幸せに暮らして欲しいなあ、って思いが強いです。あのご夫婦(夫夫?)、ほんとうに素敵で、見てて和みます〜
Posted by radwynn at 2012年11月15日 10:46
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