2012年11月03日

TORCHWOOD/トーチウッド FILE4(第7話・第8話)

torchwood1.jpeg




TORCHWOOD:
Outside the government, beyond the police.
Tracking down alien life on Earth, arming the human race against the future.
The twenty-first century is when everything changes.
And you've got to be ready.






7話8話は共にちょいとばかりエロティック。7話は文字通りに、8話は「死」の向こうに。
そしてこの2話を通じて、キャプテンの背景が少し、垣間見えるのに、思いっきり引っ張られてしまうw いかん、制作側の思う壷に嵌ったwww

<FILE3>

第7話:ピロクテテスからの贈り物/Greeks Bearing Gifts
前回がまったく「SF」じゃなかった分、今回はがっつりSF。
エイリアンのCGも美しい。キモはこのエイリアンの形状なんだよな、気色悪いと美しいのせめぎ合い、見ようによっては美しい、ってのが、人の心に及ぼす影響ってのを考慮してるんだろうなあ。
CG駆使したエイリアンが登場しオーパーツ的ガジェットや過去からの凄惨な事件も盛った上で、テーマは「人の心」なんだよなあ。
テーマとしては普遍的で扱い自体もさほど目新しさはないんだけれど、綺麗に収まって、また諦観で纏めてるのが、イギリスらしい、というべきか。

しかしあれだ、己のフェロモンを囮に使うって、それ、そのエイリアンとやってることほぼ同じなんじゃないんですかキャプテンw 機能しちゃうのがまた問題なような気もするんですがどうなんですかそれw
笑顔とジョークで一つの生命体を死に追いやり「殺したのね」の言葉に「YES!」と言い捨てるキャプテンが怖い。

「心を読む」ペンダントでも読めない、まるで「死者のような」空洞を抱えたキャプテンの、能天気やご陽気な素振りでは糊塗出来ない孤独と「死」の匂い。

タイトルのピロクテテスは作中でエイリアンが名乗りその背景を匂わせるギリシャ神話の登場人物ですが、キャプテンってそういう雑学的知識も豊富なんすね。


第8話:スージーの思惑/They Keep Killing Suzie
えーえーえーストップウォッチ使って何するんすか皆を帰した後で、ってちょっとそれイアントさんから御提案ってもうツボ過ぎるんすけど君らの関係www
ってそんな感想www
いや「死」の概念とか面白かったんだけどね、最後に持ってかれちゃったよwww

そんな感想を書いている場合ではない、かなりに重いお話だったのですよ、第8話。
推理小説並みのどんでん返しありーの、キャプテンの秘密に触れる会話ありーの、カソリックからは批難されそうな「死」の概念についての言及ありーの、かなり充実した脚本だったんですよ。

でも頭に残ってるのはストップウォッチwww
いつになく意気消沈しているキャプテンに声をかけるイアントさんの、台詞回しがあまりにツボ。己が主体ではなく常にキャプテンが主体なんだね、君の場合。

イアントさんの歪み具合がひじょーに好みですw


サブスクリプトをアップしてくださっているサイトさんを発見、「ストップウォッチ」シーンをいつもながらの異訳で。ええ、いつもながらの、己の楽しみの為にw

<モルグ>
ジャック:すまんな…
イアント:仕事ですので
ジャック:いや、これは私がやるべきだ…だが… いつか空きがなくなるな…
イアント:興味がおありでしたらですが、僕はまだあのストップウォッチを持っていますよ
ジャック:だから?
イアント:ええ、考えてみてください。いろんなことがあなたにはできますよね、ストップウォッチで
ジャック:ああ、そうだな、幾つか思い付くよ
イアント:随分なリストになりますよ(ここの台詞回しからするとむしろ「(いままでにあなたがなさった事を)全部リストにして差し上げましょうか?」な感じw)
ジャック:皆を早く帰す事にしよう。10分後に私のオフィスに
イアント:10分ですね、数え始めます。──ああ、ジャック、死因ですが、何と書くようにお望みですか?
ジャック:良い質問だ
イアント:彼女、何度も死んでますのでね
ジャック:そうだな…「トーチウッドによる死」
イアント:ドアに気をつけるようにしますよ、また彼女が歩き回るといけない
ジャック:いや、それはもうないな。ありがたいことに復活祭は終わった
イアント:おや…僕はそれほど確信は持てませんね…。グローブなんですから。もう片方がありますよ

「あの」ストップウォッチなんだwww リストにするほどいろいろやってるんだwww もうホントにwww あけすけなエロティックシーンよりもよっぽどヤバいよなあwww
そして支えになろうとしてるくせにその舌の根も乾かぬうちにキャプテンの能天気さに釘を刺すイアントさんの冷たさがまたツボだwww







posted by radwynn at 13:52| 京都 ☁| Comment(2) | +TORCHWOOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわー。また、寄らして貰いましたー。
ほんと、シニカルなのか、クールなのか、グロいのか、エロいのか、メルヘンなのか、SFなのかよくわからないトーチウッド。
キャプテンジャックも、ドクターフーの中では、ご陽気な、超ど級のハンサムバイキャラで、男でも女でも宇宙人にさえ色気をふりまいてる詐欺師でした。このキャラも、ドクターに地球に捨てらたせいか、トーチウッドでは、いささか暗くて冷酷なキャラになってますねー。でも、そこがまた、整った顔をひきたたせてますよね。
Posted by メロンパンナ at 2012年11月05日 17:38
>メロンパンナさん

今のところ、観る度に色合いが違ってて、ごた混ぜ感満点ですが、なんでもありもいいかなー、と思えてしまうw
ドクター・フーは未見で、この後、ちゃんと観なければなー、と思っています。
今はトーチウッドの方で示されるキャプテンの過去を追いかけていますが、きっと後でドクター・フーを見た時に、あー、トーチウッドのあのシーンはこういうことだったのか、って思うんでしょうねw
キャラは暗めが好きなので今のキャプテン大好きですw

Posted by radwynn at 2012年11月06日 17:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。