2014年11月01日

10月読了本【読書メーター】

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1769ページ
ナイス数:34ナイス

古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)感想
古物商を継がねばならなくなった太一郎が修業の為に奉公に出た古道具屋皆塵堂には、何故か曰く付きの道具が集まってくる。幽霊が見えてしまう太一郎は持ち込まれた道具に付きまとう「曰く」にさんざん振り回されることになるのだが… 屋号に違わぬガラクタばかり、しかしその中には哀しく時に恐ろしい業を背負ってしまった物もある。もの言わぬ「物」だけに余計にそれが哀しかったり。怪談部分はどっちかっていうと派手でスプラッタ風味。和風の湿り気少なめ。物語は一話完結だが全体で主人公の成長譚に。シリーズものらしいので続きも気になる。
読了日:10月24日 著者:輪渡颯介
掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)感想
時代物+怪談×ミステリ、活躍するのは正体不明(?)の長屋住まいの浪人、とくればどうしても思い起すのは『なめくじ長屋』。読了感は「なめくじ長屋・超ライトヴァージョン」ってところかな。引っ掛かるところもなくするする読める。うどんみたい。テンポも良く、あまりに読み易いので一晩で読了してしまったのが難点かw 剣劇のスプラッタに比べて、登場人物の個性はやや薄い感触。作品の構成からしてそれが狙いなのかもしれない。シリーズものになるようなので次第に個性が強くなって行くのかも。次も読んでみようかな。
読了日:10月24日 著者:輪渡颯介

読書メーター
posted by radwynn at 14:47| 京都 ☁| Comment(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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