2012年06月29日

『SHERLOCK』/「A Study In Pink」事件現場〜検死


BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕にて視聴中。
勢いに任せて、第1話「A Study In Pink」からジョンとシャーロックの会話に重点を置いてトンデモ異訳と所見メモ。

事件現場〜検死

スコットランドヤードの愉快な仲間たちと、事件現場での検証、ジョン、シャーロックに賞賛の嵐!www

<第4の事件現場>
D : Hello, freak!

・いきなりfreakってw これ「変人」と訳すべき?「変態」じゃ行き過ぎっぽいけどどっちかっていうとそっちの意味で使ってるよね彼女。もしかして昔コナかけて無視されたとか痛烈に嫌み云われたとかそんなんか?「あいつぜってーゲイだし!」とか云ってそうw

D : Er… who's this?
  え…これ誰?
S : Colleague of mine, Dr Watson. Dr Watson, Sergeant Sally Donovan. Old friend.
  僕の同僚のドクター・ワトスン。ドクター・ワトスン、サリー・ドノバン巡査だ、古い友人の
D : A colleague? How do you get a colleague? Did he follow you home?
  同僚?あんたが?どうやって同僚を?(ジョンに)家までつけられたの?

・このドノバンの態度は酷いよなー、シャーロックが嫌いだからといって初対面のジョンにまでこの態度は無礼だよ。紹介されてるのにジョンの方を見ようともしない。ジョンがむかつくのも宜なるかな
・この後シャーロックがドノバン(と巻き添えでアンダーソン)にチクッと刺を刺すのってこの時のジョンに対する態度への仕返しか?w

S : Ah, Anderson. Here we are again.
  ああ、アンダーソン、また会ったね
A : It's a crime scene. I don't want it contaminated. Are we clear on that?
  犯罪現場だぞ。汚染されたくない。判ってるのか?
S : Quite clear. And is your wife away for long?
  よく判ってるとも。で、奥さんは長期外出?
A : Oh, don't pretend you worked that out. Somebody told you that.
  分析したようなふりをするな、誰かが喋ったんだ
S : Your deodorant told me that.
  君のデオドラントがね
A : My deodorant?
  デオドラントが?
S : It's for men.
  男性用だ
A : Well, of course it's for men, I'm wearing it.
  はぁ?当たり前だ、私がつけてるんだ
S : So's Sergeant Donovan. Ooh… I think it just vaporized. May I go in?
  それにドノバン巡査も。 うー、今蒸発したところだな。入ってもいいかな?
A : Whatever you're trying to imply…
  きさまが何をほのめかそうが…
S : I'm not implying anything. I'm sure Sally came round for a nice little chat and just happened to stay over. And I assume she scrubbed your floors, going by the state of her knees.
  僕は何もほのめかすつもりは無い。サリーはちょっとお喋りをしに行って偶然夜明かししたんだと確信してるよ。それから彼女は君の家の床掃除をしたみたいだね、彼女の膝の状況から見るに。

・scrubbはこういうシーンでは結構キツいひと言のようですな、英国俗語ではscrubberで売春婦の意味もあるようで…

・このシーン見るとなんかこのシャーロックはこういうことを嫌ってるっぽいよね。正典では目星を付けた屋敷の小間使いと同棲して情報引き出したりしてるのにwww あっ、だからゲイって思われるんだなwww


<現場検証>

・部屋に入ったジョンの表情が「ああ…俺、またこっちに踏み込んじゃったな」みたいな、軽い諦観を浮かべてるように見える…一般人に成ろうって努力は、してるつもりだったんだよね、ジョン

S : Shut up.
  黙れ
L : I didn't say anything.
  喋ってないぞ
S : You were thinking. It's annoying.
  考えてる。それが苛つくんだ。

・酷いwwwww

・ここの演出面白いし判りやすくていい

・serial adulterer:連続姦通犯→不倫常習者 こういう言い方があるんだ〜

L : Got anything?
  何か判ったか?
S : Not much.
  少しは
A : She's German. "Rache" It's German for revenge. She could be trying to tell us…
  彼女はドイツ人だ。「Rach」はドイツ語で復讐だ。彼女が我々に知らせようとしたのは…
(シャーロック、スマホをいじりつつドアを閉める)
S : Yes, thank you for your input.
  そうだね、情報をありがとう
L : So she's German?
  じゃ彼女はドイツ人?
S : Of course she's not.
  もちろん違う
(天気予報を検索しながら喋るシャーロック)
S : She's from out of town, though. Intended to stay in London for one night before returning home to Cardiff so far, so obvious.
  だが彼女はロンドン外から来た。ロンドンで1泊するつもりだった、カーディフに帰る前に。ここまでは全く明白だ。

・ここの台詞の、最初にはまだマップを検索していなくて、マップを検索してから「カーディフ」って地名を入れるんだよね。リアルタイム感がよく判る演出で面白い。

J : Sorry, obvious?
  えっ?明白?
L : What about the message, though?
  じゃ メッセージはどうなんだ?
S : Dr Watson, what do you think?
  ドクター・ワトスン、君はどう思う?

・シャーロック、レストレードを完無視www

J : Of the message?
  メッセージについて、か?
S : Of the body. You're a medical man.
  遺体について。君は医者だ
L : We have a whole team outside.
  警察の科学班が丸ごと外に居るんだぞ
S : They won't work with me.
  彼らは僕とは働かない
L : I'm breaking every rule letting you in here…
  君をここに入れるだけでもいくつ規則違反したか…
S : Yes, because you need me.
  そう。何故ならあなたが僕を必要としているから

・ここのジョンの表情が面白い!権力的には上位にある筈のレストレード警部に、一般人のシャーロックがこうも高圧的な態度に出ることが驚きなのかな。軍人だから基本的に序列による支配には従うってのが当たり前、なのかなー

L : … Yes, I do. God help me.
  …ああ そうだ…なんてこった…

・レストレード、立場弱ッ!www

S : Dr Watson!
J : Hm?

・シャーロックの嬉しそうな表情が可愛いなあwww そしてやっぱりジョンの「ん?」が好きだw

(一応レストレードに視線で許可を求めるジョン、モラリストだw)
L : Oh, do as he say. Help yourself. Anderson, keep everyone out for a couple of minutes.
  彼の云う通りに。好きにしてくれ。アンダーソン!全員数分間待機だ!

・投げやりwww

S : Well?
  さて?
J : What am I doing here?
  俺はここで何やってんだ?
S : Helping me make a point.
  事実を突き止める手助けだ
J : I'm supposed to help you pay the rent.
  俺は君の家賃の支払いの手助けをするんだろ
S : Yeah, but this is more fun.
  ああ、でもこっちの方がもっと面白い
J : Fun? There's a woman lying dead.
  面白い? 女性が死んでるんだぞ
S : Perfectly sound analysis, but I was hoping you'd go deeper.
  完璧な分析のようだね、しかし僕はもう少し踏み込んでもらいたかったんだが
(結局、検死を始めるジョンwww)
J : Yeah… Asphyxiation…probably. Passed out, choked on her own vomit. Can't smell any alcohol on her. It could have been a seizure. Possibly drugs.
  ああ…窒息だ、おそらく。気絶して自身の吐瀉物を喉に詰まらせた。アルコール臭は無い。発作の可能性が高い。多分薬物だ

・分析始めるとどんどん落ち着いて「仕事をする男」な顔になっていくジョン。シャーロックはジョンの検死結果を分析には全く必要としないのにどうしてジョンに検死させたんだろう?って思ったんだけど、これが本当に「薬物に依る」ものかどうか、についての専門家の意見、ってのは、重要だよね。じつは酔っぱらいの事故死だった、ってオチはつけたくないもんね。

S : You know what it was, you've read the papers.
  君はこれが何か知ってる 新聞を読んだろう
J : Well, she's one of the suicides. The fourth?
  じゃ…自殺者のひとり?4番目の?
L : Sherlock, two minutes, I said. I need anything you've got.
  シャーロック、2分だと言ったろう。判ったことを全部話せ。
S : Victim is in her late 30s. Professional person, going by her clothes. I'm guessing something like the media, going by the frankly alarming shade of pink. Travelled from Cardiff today, intending to stay in London for one night from the size of her suitcase.
  被害者は30代後半。服装から専門職と判る。はっきり言ってどぎついピンクの色調からしてマスコミ関係ではないかと思われる。今日カーディフから来て、スーツケースのサイズからしてロンドンには1泊の予定だった。
L : Suitcase?
  スーツケース?
S : Suitcase,yes. She's been married at least ten years, but not happily. She's had a string of lovers, but none of them knew she was married.
  スーツケース、その通り。結婚して少なくとも10年にはなるが幸せなものではなかった。多くの愛人がいるが、誰も彼女が既婚であると知らなかった。
L : Oh, for God's sake, if you're just making this up…
  でっち上げるのもいいかげんにしろよ…
S : Her wedding ring. Ten years old at least. The rest of her jewelry has been regularly cleaned, but not her wedding ring. State of her marriage right there. The inside is shinier than the outside, so it's regularly removed. The only polishing it gets is when she works it off her finger. It's not for work, look at her nails. She doesn't work with her hands, so what or who does she remove her ring for? Saying not one lover, she'd never sustain the fiction of being single for that long, so more likely a string of them. Simple.
  結婚指輪。少なくとも10年は経ている。他の宝飾品は定期的に洗浄されているが結婚指輪は違う。彼女の結婚生活の状況がここにある。内側は外側よりも光沢がある、つまり定期的に外されている。指から外す際に磨かれるんだ。仕事の為じゃない、彼女の爪を見ろ、手仕事はしない。では何の為にもしくは誰の為に彼女は指輪を外すのか? 1人の愛人ではないことを示す、それほど長く独身を装い続けることは出来ないだろう。愛人は大勢いたとする方が相応しい。簡単だ。
J : That's brilliant.
  素晴らしい

・間髪を入れぬ賞賛!しかも無意識に! ワトスン博士はこうでなきゃwww レストレードに話しかけられるまでジョンを見詰めてるシャーロックwww

J : Sorry.
  あ、すまん
L : Cardiff?
  カーディフとは?
S : It's obvious, isn't it?
  明白、だろ?
J : It's not obvious to me.
  俺には判らんよ
S : Dear God, what is it like in your funny little brains? It must be so boring. Her cost. It's slightly damp, she's been in heavy rain in the last few hours, no rain anywhere in London in that time. Under her coat collar is damp too. She's turned it up against the wind. She's got an umbrella in her pocket, but it's dry and unused. Not just wind, strong wind, too strong to use her umbrella. We know from her suitcase that she was intending to stay overnight, so she must come from distance, but she can't have travelled more than two or three hours, because her coat still hasn't dried. So, where has there been heavy rain and strong wind within the radius of that travel time? Cardiff.
  まったく、君らのふざけた小さな脳の中はどうなっているんだ?よっぽどつまらんのだろうな。彼女のコート。若干湿っている。数時間前に土砂降りにあった。ロンドンのどこにもその頃に降雨はない。コートの襟の下も湿っている、風を避けようと襟を立てたんだ。ポケットに傘を持っているがそれは乾いていて使われていない。只の風ではない、強風、傘を使えないほどの強風だ。スーツケースから彼女が1泊の予定だったことは判っている、遠方から来たに違いない、しかし2、3時間以上の旅程であるはずはない、なぜならコートは未だ乾いていない。ではその旅程の範囲内でに土砂降り及び強風だったのはどこか?(スマホを示して)カーディフ
J : Fantastic!
  素晴らしい!

・ジョンの賛辞は、amazing/extraordinary/brilliant/fantastic、とヴァリエーション豊かなんだけど、訳すと全部「素晴らしい」、になっちゃうんだよな〜全部微妙にニュアンス違うと思うけど…
・まあとにかく、brilliantもfantasticも、事件現場で遺体を足下に置いた状況で発するべき言葉じゃないよなwww

S : Do you know you do that out loud?
  声に出してるって判っているのか?

・シャーロックに注意されとるwww どんだけやねんジョンwww シャーロックもあれだな、自分がフリークス扱いされるのは平気だけどジョンのことは気にしてるのなwww

J : Sorry, I'll shut up.
  すまん、黙るよ
S : No, it's…fine.
  いや…いいんだ

・レストレードは「考えてもダメ」なのにかwww

・スーツケースを巡って奇矯な振る舞いに拍車がかかるシャーロックと置いて行かれるレストレード&ジョン。ジョンに至っては文字通り置いて行かれたwww 「間違いはピンク!」と言い残して消えるシャーロック

・ドノバンの「シャーロックに近づくな」の警句は、この後のシーンからすると、彼女自身の言葉とはいえ、微妙に操作されている気もする。警句の後の「そのうちあいつの置いた死体の回りに立つことになるのよ。サイコパスは退屈するの」ってのは彼女自身の考えだと思うんだけど…いやそれも微妙だなあ…なぜドノバンがシャーロックをあれほどに忌避するのか。どこかでさりげなく植え込まれた情報と巧妙な操作でそう思い込むに至った、のかもしれないなあ。シャーロックに近づくものに警句を与える“ゲートキーパー”の役割なのかもしれない。彼女自身は気づいていないにせよ。
事件自体は一話完結形式なんだけど、伏線が張られまくってて、これどうなんだろう、って思う度に緊張してしまうなあ…

…ということで、まだ続く…
posted by radwynn at 09:17| 京都 ☁| Comment(0) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月27日

『SHERLOCK』/「A Study In Pink」タクシー内でのプロファイリング

BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で鑑賞中。
第1話「A Study In Pink」からジョンとシャーロックの会話に重点を置いてトンデモ異訳と所見メモ。

ジョンとシャーロックの距離が俄に縮まるタクシーのシーン。
プロファイリングが長大なので事件現場到着まで。

第4の事件現場に向かうタクシー〜現場到着

<現場に向かうタクシーにて>
S : OK, you've got questions…
  いいだろう、質問があるんだね…
J : Yeah, where are we going?
  ああ、どこに向かってる?
S : Crime scene. Next?
  事件現場。次は?
J : Who are you? What do you do?
  君は何者だ?何をやってる?
S : What do you think?
  君の考えは?
J : I'd say… private detective.
  …私立探偵、かな…
S : But…?
  でも?
J : But the police don't go to private defectives.
  でも警察は私立探偵には依頼しない
S : I'm a consulting detective. Only one in the world. I invented the job.
  僕は顧問探偵だ。世界で唯一のね。僕がこの職業を考案したんだ

・これも正典にある台詞v

J : What does that mean?
  どういうことだ?
S : It means when the police are out of their depth, which is always, they consult me.
  つまり警察は捜査が行き詰まると、というのはいつのものことだが、僕に助言を求める
J : The police don't consult amateurs.
  警察が素人に相談したりしないだろw
S : When I met you for the first time yesterday, I said Afghanistan or Iraq. You looked surprised.
  …昨日君と初めて会った時、僕はアフガニスタンかイラクかと聞いた。君は驚いていたようだね
J : Yes, how did you know?
  そうだ、どうして知ってたんだ?

・ジョンってば興味津々…シャーロックはジョンの台詞にちくちくプライドを引っ掻かれてますなw それで思わず怒濤のプロファイリングをwww ほんとはもうちょっと大人しくしてたかったのにねwww

S : I didn't know, I saw. Your haircut, the way you hold yourself says military. But your conversation when you went in the room said trained at Barts, so Army doctor, obvious, Your face is tanned, but no tan above the wrist. You've been abroad, but not sunbathing. Your limp's bad when you walk, but you don't ask for a chair when you stand, like you've forgotten about it, so it's at least partly psychosomatic. That says the original circumstances of the injury were traumatic. Wounded in action, then. Wounded in action - Afghanistan or Iraq.
  知っていたんじゃない、見たんだ。君の髪型と身のこなしは「軍人」であることを示す。しかし部屋に入って来た時の君の会話はバーツで研修を受けたと告げている。つまり軍医だということは明白だ。君の顔は日焼けしているが手首から上は焼けていない。海外に居たが日光浴をするような滞在ではない。君の跛行は歩く時にはひどいが立っている時君は椅子を要求しない、まるで跛行のことなど忘れているかのようだ。つまりおそらく一因は心因性。それは負傷時の原状況が衝撃的だったことを示す。ならば軍事行動時の負傷だ。軍事行動時の負傷、日焼け─アフガニスタンかイラクだ
J : You said I had a therapist.
  セラピストにかかってると言ったな
S : You've got a psychosomatic limp, of course you've got a therapist.
  君は心因性の跛行を患ってる。もちろんセラピストにかかってる

・回想シーンのカメラワークが楽しいwww
・あ…またやっちゃった…な表情のシャーロックwww
・この辺でシャーロックちょっとやけになってるよねw 呆然としてるジョンの態度を、引いてると勘違いしてるっぽい。もういいやどうせ嫌われるんだ言っちゃえー!みたいな。部屋で聞かれた時には答えなかったのにね
・タクシーシーンの画面が素晴らしく美しい
・ついでにシャーロック/ベネディクト・カンバーバッチの唇が素晴らしく色っぽいv

S : Then there's your brother. (J:um?) Your phone. It's expensive, e-mail enabled, MP3 player. You're looking for a flatshare. You wouldn't buy this. It's a gift. Scratches. Not one, many over time it's been in the same pocket as keys and coins. Must be you wouldn't treat your one luxury item like this, so it's had a previous owner. Next bit's easy. You know it already.
  それから君の兄の件だ。(J:ん?)君の携帯。高価なものだ、email可能でMP3プレイヤー付き。フラットシェアを探している君がこれを買うことはないだろう。プレゼントだ。引っ掻き傷、ひとつではない、長い間これは鍵や硬貨と一緒に同じポケットに入っていた。君は自分の高級品をこんなふうに扱ったりはしないだろう、なら前の持ち主だ。次はちょっと簡単だ。君はもう知ってる
J : The engraving?
  刻印か?

・ジョンの「ん?」ってのがすっげーツボったv シャーロックに引き込まれてるのがひしひしと伝わるw

S : Harry Watson. Clearly a family member who's given you his old phone. Not your father, this is a young man's gadget. Could be a cousin, but you're a war hero who can't find a place to live. Unlikely you've got an extended family, not one you're close to. So brother it is. Now, comes Clara. who's Clara? Three kisses says it's a romantic attachment. The expense of the phone says wife, mot girlfriend. Must have given it to him recently, the model's only six months old. Marriage in trouble, then six months on hi's given it away. If she'd left him, he would have kept it. Sentiment. No, he wanted rid of it. He left her. He gave the phone to you, so he wants you to stay in touch. You're looking for cheap accommodation, but not going to your brother for help. That says you've got problems with him. Maybe you liked his wife or don't like his drinking.
  ハリー・ワトスン。疑いも無く君に古い携帯をくれた家族だ。父親ではない、これは若者の持つ物だ。従兄弟かもしれない、しかし君は戦争の英雄なのに住まいも見つけられない(直:住まいを見つけられない戦争の英雄だ)、親戚が居るとは思えない。近しい親戚はひとりもいない。ゆえにこれは兄弟だ。さて次はクララだ。クララとは誰か。キス3つは情熱的な恋愛感情を示す。この携帯の値段が妻を示す、彼女ではない。最近彼に与えられたに違いない、このモデルの発売はたった6ヵ月前だ。結婚生活に困難が生じ、そして6ヵ月のうちに彼はこいつを投げ出した。もし彼女が彼を捨てたのなら彼はこれを取っておくはずだ。感傷からね。違う、彼はこいつと縁を切りたかった。彼が彼女を捨てたんだ。彼はこれを君にくれた、つまり彼は君に連絡を保って欲しいと思っている。君は安宿を探しているが兄弟に頼ろうとはしない。それは彼との間に何か問題があることを示す。彼の妻を好いていたか、それとも彼の酒癖が嫌いなのか
J : How can you possibly know about the drinking?
  一体…どうして酒癖のことが判るんだ?
S : Shot in the dark. Good one, though. Power connection - tiny little scuff marks round the edge. Every night he plugs it in to charge, but his hands are shaking. You never see those masks on a sober man's phone, never see a drunk's without them. There you go, you were right.
  盲撃ち。とは云えうまくいったね。電源接続部─縁の回りの細かい擦り傷。毎晩彼は充電のために繋ぐんだが手が震えているんだ。素面の人間の携帯にはこれは無いがこれの無い酒飲みの携帯は無い。さあ、君の言う通りだ。君は正しかった
J : I was right? Right about what?
  俺が正しかった?何について正しいって?
S : THe police don't consult amateurs.
  警察は素人には相談しない

・この台詞の後シャーロックてばため息つくんだ!次のジョンの台詞が判ってるつもりで「いいよ言えよどうせ皆そう言うんだ」みたいな拗ねたみたいな堪えてる顔が可愛いwww
・ふっと横を向くシーンのシャーロックの唇が異様に色っぽいwww

J : That…..was amazing.
  こいつは… すごい

・…えっ?なんて言った?な表情のシャーロックwww かーわーいーいwww

S : Do you think so?
  そう思う?

・この聞き方が今までの台詞回しと全然違って幼稚園児のようだwww

J : Of course it was. It was extraordinary, quite extraordinary.
  当たり前だ。 素晴らしい。まったく素晴らしい
S : That's not what people normally say.
  普通皆が言うのと違うな
J : What do people nodally say?
  普通皆はなんて言うんだ?
S : Piss off!
  ムカつく!
S&J(笑)

・シャーロックがジョンに本当に「懐いた」瞬間&ジョンがいかに「普通と違う」かについての証明シーンwww シャーロックさえジョンが「amazing」と口走るとは思わなかったwww 欲しかったおもちゃを突然に与えられた幼児のようなシャーロックの戸惑いがwww
・「Piss off」の後の笑顔が子供のようだ。っていうか制作/脚本のマーク・ゲイティス氏(作中ではマイクロフトを演じる)によるとシャーロックとジョンの年齢は8歳と10歳らしいからwww まあイギリスの男どもってみんなそんなくらいな気がするけどなwww
・タクシー内プロファイリングシーンは全体的にシャーロックのお色気シーンでした。大事なことなので何度でも云う。「シャーロックの唇が色っぽ過ぎる」。ジョンはぽけーと口半開きでシャーロックの怒濤の長台詞を聞いていたのかそれともその唇を見詰めていたのかwww

<犯行現場に到着>
S : Did I got anything wrong?
  僕は何か間違えてたかい?
J : Harry and me don't get on, never have. Clara and Harry split up three months ago, and they're getting a divorce. And Harry is a drinker.
  ハリーと俺は仲が良かったことがない、ずっとだ。クララとハリーは3ヵ月前に別れた。離婚するんだ。それとハリーは酒飲みだ
S : Spot on, then. I didn't expect to be right about everything.
  じゃあ図星か。全て正しいとは思っていなかったんだが

・嘘つけ!www 一応そんなこと言ってみるところがイギリス人だなーwww

J : Harry's short for Harriet.
  ハリーはハリエットの渾名だ
(思わず立ち止まるシャーロック)
S : Harry's your sister….
  ハリーは君の姉妹か…

・シャーロック声低ッ!www
・ここのジョンは楽しんでるよね、ハリーが「姉」ってのを知らせるのをねw ジョンもシャーロックをいじるのを楽しんでるってのがいいなあw こんな短期間にシャーロックのいじりどころを把握するジョンの黒さが好きだwww

J : What exactly am I supposed to be doing here?
  俺がここで成すべきと推されていることははっきり云って何だ?
S : Sister!
  姉妹!

・まだ言ってるwww すげー顔www そんな悔しいかwww
・ジョンの言い方がシャーロックの真似だwww

J : No, seriously, what am I doing here?
  いやマジで、俺ここで何するんだ?
S : There's always something.
  いつだって「何か」ある

・There's always something.は座右の銘になりそうだなw

…まだ続くw
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『SHERLOCK』/「A Study In Pink」冒頭〜221B

ようやく!ですが… BBC制作の『SHERLOCK』をイギリス版英語字幕で見てます。
NHKBS版DVDが発売されるんですけど高嶺の花過ぎて手が出ねえwww 英国版だとシーズン1&2のパックでNHK版(シーズン1のみ)の4分の1の値段なんですもん…一時停止で字幕を拾いつつブリティッシュイングリッシュの洪水に溺れております。
『銀河ヒッチハイクガイド』でこの人面白い!と思ったマーティン・フリーマンがワトスン博士を演じると云うことで、むっさコメディタッチのイメージが勝手に脳内に展開していたのですが…裏切られた。良い方に。凄い。やっぱりマーティン・フリーマンっていい役者だ。
結論から言うと「ジョン・ワトスンLOVE!」です。こんなワトスンさん見たことねえwww
あっ、シャーロックも可愛くっていいよ。こんなlovelyなシャーロックは初めてだ、っていうか原作からしてシャーロックはlovelyでワトスンさんはカッコいいんだが、それをこれほどはっきり認識したのは初めてだwww

えー、ということで、勢いに任せて、第1話「A Study In Pink」からジョンとシャーロックの会話に重点を置いて何時もの通りのトンデモ異訳と所見メモ。
長くなるのでぶつ切り。

冒頭〜221B

・冒頭のフラッシュバックであれ?ジョンどこ?って思ったんだけどそういやこれジョンの見てた景色なんだよなw

・ジョンの謎その1:マグカップのマークは英国陸軍王立医療軍団。なのに引き出しのラップトップの下にある短銃はシグ。シグは英国陸軍ではSASのみに支給されている高級品。王立医療軍団に所属後、第22連隊軍医に?
ちなみに本来は衛生兵は攻撃しちゃいけないことになってます。捕虜になっても国際法で保護されてる。ので、衛星兵は兵士としての武装はしない。自衛の為の装備のみ。…原則はそう、なんだけど実際には衛生兵を倒せばその隊の行動力を大幅に削ぐことができるので、誤射を装って一番に狙うらしいですが。

・soldierは軍医にも使うのかなあ…

・ドノバンの台詞が聞き取れねえ〜!専門用語が多いってのもあるんだろうけど、アクセントがきっつ〜orz

・っていうかほんとにどうやってやったんだよ会場の全員にショートメッセージ送信www


<公園にて>
M : John! John Watson! Stamford, Mike Stamford. We were at Barts together.
  ジョン!ジョン・ワトスン!スタンフォードだよ、マイク・スタンフォード、バーツ(聖バーソロミュー病院)で一緒だった…
J : Yes, sorry, yes, Mike, hello
  ああ、すまん、そうだ、マイク、やあ
M : Yeah, I know, I got fat.
  ああ、判ってるよ、太っただろ
J : No, no
  いや、そんなこと…
M : I heard you were abroad somewhere getting shot at. What happened?
  どこか海外で撃たれたって聞いたけど何があったんだ?
J : I got shot.
  …撃たれたんだ

J : Are you still at Barts, then?
  じゃあまだバーツに居るのか?
M : Teaching now, yeah, Bright young things like we used to be. God, I hate them. What about you? Just staying in town till you get yourself sorted?
  今は教えてるんだ、そう、前途有能な若者って奴をね、昔の俺らみたいな…最悪だよ(笑)君は?今ロンドンに住んでるのかい、まだ独りで?
J : I can't afford London on an Army pension.
  軍人年金でロンドンは厳しいんだ
M : (And) You couldn't bear to be anywhere else. That's not the John Watson I know.
  (だけど)ロンドン以外じゃ無理だろ?そんなの俺の知ってるあのジョン・ワトスンじゃないよ
J : Yeah, I'm not the John Watson…
  ああ、俺はあのジョン・ワトスンじゃない…
M : Couldn't Harry help?
  ハリーじゃ助けにならんよな?
J : Yeah, like that's going to happen
  ああ、そういうことだ
M : I don't know, get a flatshare or something?
  あれだ、フラットシェアとか、そういうのは?
J : Come on, who'd want me for a flatmate?
  おいおい、誰が俺なんかを同居人にするってんだ?
M : (笑)
J : What?
  なんだよ
M : You're the second person to say that to me today.
  今日俺にそう言ったのは君が2人目だよ
J : Who was the first?
  …最初の奴は?

・ジョンの姿勢・歩き方・立ち方がすんごい軍人っぽくてびっくりだ
M「どこか海外で撃たれたって聞いたけど何があったんだ?」
J「…撃たれたんだ」
それ答えになってないよ、ジョン。マーティンは演技の間が絶妙だよねえ。ジョンの一人称は「俺」が似合う気がする…
ワトスンさんは原作では品行方正な紳士ってことになってるけど、どうもこのワトスンさん…ジョンは、マイクとの会話から察するにそうとう鳴らしてた感じだよなw 人の喧嘩まで買って出てたんじゃないのかw
マイクと最初に会った時のジョンの「あ…」って顔がちょっと痛い。会いたくなかったんだろうな、昔の知り合いに。
このシーンのジョンへの心配っぷりとか、この後の邂逅シーンとか見てると、マイクはフリークスフリークではないかと思うw
日本語吹き替え版は某雨林の配信してる冒頭の10分しか見ていないけど、雰囲気としては、原語の方がジョンの抱えてるギリギリ感が強い気がする。
特にセラピストとの会話、
日本語版「一足飛びに軍人から一般人に戻るのは無理よ」
原語版「あなたは軍人よ。一般の生活に馴染むのは難しいわ」
かなりニュアンスが違ってくるように思う(笑)


<研究室にて>
J : Bit different from my day.
  俺のいた頃とはちょっと違うな
M : You've no idea.
  (笑)全然わかんないだろ
S : Mike, can I borrow your phone? There's no signal on mine.
  マイク、携帯借りていいかな?僕のは電波が入らない
M : And what's wrong with the landline?
  で、なんで固定電話じゃだめなんだ?
S : I prefer to text.
  テキスト(ショートメッセージ)がいいんだ
M : Sorry, it's in my coat.
  すまん、コートの中だ
J : Er, here… use mine.
  あ、これ…使ってくれ
S : Oh, thank you.
  ああ、ありがとう
M : This is an old friend of mine, John Watson.
  古い友人のジョン・ワトスンだ
S : Afghanistan or Iraq?
  アフガニスタン?イラク?
J : Sorry?
  なんだって?
S : Which was it, in Afghanistan or Iraq?
  どっちだったんだ?アフガニスタン?イラク? 
J : Afghanistan. Sorry, how did you…
  アフガニスタンだ。すまんが、どうして…
S : Ah, Molly, coffee, thank you.
  ああ、モリー、コーヒーか、ありがとう

・マイクってシャーロックのこと好きよねw ジョンに対して、どう?どうよ?って顔がすっげーいいわw

S : How do you feel about the violin?
  ヴァイオリンをどう思う?
J : I'm sorry, What?
  すまん、なんだって?
S : I play the violin when I'm thinking and sometimes I don't talk for days on end. Would that bother you?Potential flatmates should know the worst about each other.
  僕は考え事をする時にヴァイオリンを弾く。それから時々続けて数日喋らないこともある。それでもいいかな?同居人候補はお互いの最も悪いところを知らないとね。
J : You told him about me?
  君が話したのか?
M : Not a word.
  いやひと言も
J : Who said anything about flatmates?
  じゃだれが同居人のことを喋ったんだ?
S : I did. Told Mike thins morning I must be a difficult man to find a flatmate for. Now here he is, just after lunch, with an old friend clearly just home from military service in Afghanistan. Wasn't a difficult leap.
  僕だ。今朝マイクに、僕は同居人を見つけるのは難しい人間に違いないという話をした。そうしたら彼は、昼食後すぐ、アフガニスタンでの隊務から帰ったばかりの古い友人を連れて来た。難しい(論理の)飛躍じゃないだろう。
J : How did you know about Afghanistan?
  何故アフガニスタンのことを知ってる?
S : Get my eyes on a nice little place in central London. We ought to be able to afford it. We'll meet there tomorrow evening. seven o'clock. Sorry, got to dash. I think I left my riding crop in the mortuary.
  セントラルロンドンに感じのいいちょっとした場所を見つけてある。僕らで借りれるだろう。明日の夕方7時にそこで会おう。申し訳ない、急ぐので。死体置き場に乗馬鞭を忘れて来たようだ。
J : Is that it?
  それだけか?
S : Is that what?
  それだけ、とは?
J : We've only just met and we're going to go and look at a flat?
  今会ったばかりでフラットを見に行くだと?
S : Problem?
  問題でも?

・ここ、お互いに代わりばんこにマイクの顔を見ながら喋ってるのがいいわw マイクがまた「go on, go on!」って感じでにこにこ笑ってるのがw
・ジョンの「Is that it?」の言い方がすげー板についてて、言い慣れてるっぽいのがwww 喧嘩上等www マイクの顔がまた「それでそこ俺らの知ってるジョン・ワトスン!」みたいな感じで嬉しそうwww

J : We don't know a thing about each other. I don't know where we're meeting. I don't even know your name.
  お互いに何も知らんだろ。俺はどこで会うかも知らないし、君の名前さえ知らない。
S: I know you're an Army doctor and you've been invalided home from Afghanistan. You've got a brother worried about you, but you won't go to him for help because you don't approve of him, possibly because he's an alcoholic, more likely because he recently walked out on his wife. And I know your therapist thinks your limp's psychosomatic, quite correctly, I'm afraid. That's enough to be going on with, don't you think?
  僕は君が軍医で傷病兵としてアフガニスタンから送還されたと知っている。君を心配している兄弟がいるが君は彼に頼りたくはない、何故なら君は彼を認めていない、おそらくは彼がアルコール依存症だから、それよりも彼が最近妻を捨てたからかな。僕は君のセラピストが君の跛行は心因性のものだと考えていることも知っている、申し訳ないがその通りだ。こんなところで充分だろう、そう思わないか?
(一旦出て行きかけて)
S : The name's Sherlock Holmes, and the address is 221B Baker Street. Afternoon!
  名前はシャーロック・ホームズ、住所はベイカー街221B. (ジョンにウインク) (マイクに)さよなら!
M : Yeah. He's always like that.
  ああ、奴はいつもあんなだよ

・最初にマイクに公園で会ったときのジョンは人と喋るのが辛そうな感じだったけど、ここに至って立て板に水で売り言葉を並べ立ててるw それまでは自分に向けられる労りの視線がイヤだったんだろうな。シャーロックの傍若無人な、いっそ挑戦的な接し方の方が、ジョンにとっては心地よい、って訳だ。
ということでマイクの背中に小さな天使の羽が見えるシーンでしたwww


<221B>
ドアノッカーを叩くジョン
タクシーから降りて来るシャーロック
S : Hello
  やあ
J : Ah, Mr Holmes.
  ああ、ホームズさん
S : Sherlock, please
  シャーロックと(呼んでくれ)
J : Well, this is a prime spot. Must be expensive.
  一等地じゃないか。高いだろ
S : Mrs Hudson, the landlady, she's given me a special deal. Owes me a favour. A few years back, her husband got himself sentenced to death in Florida, I was able to help out.
  ハドソン夫人、大家なんだが、彼女が特別に安くしてくれた。希望を聞き入れてもらえたんだ。数年前彼女のご主人がフロリダで死刑判決を受けた際に僕が手助け出来たんでね
J : Sorry, you stopped her husband being executed?
  つまり、君は彼女のご主人が処刑されるのを止めたのか?
S : Oh, no, I ensured it.
  ああ、違うよ、僕が確定した
ドアが開く
H : Sherlock!
S : Mrs Hudson, Dr John Watson.
H : Hello. Come in.
J : Thank you.
S : Shall we?

・ジョンがこの場に現れた、ってことでシャーロックはもうジョンの人柄&ここに住むことになる、ってのを確信してるよね。普通なら昨日のシャーロックの態度で「無・理!」ってなってる筈だもんw
そしてハドソン夫人までそんなキャラwww
ジョンを部屋に招き入れるシャーロックがものっそ可愛いんですがwww ドアの前で振り返ってワクワクしながら待ってるwww
「視線を合わせて軽く(本当に軽く)頷く」ってのがやたらと多いように思うんですが…と思って記憶の引き出しを引っ掻き回してみたらロンドンの地下鉄でよく他人同士のそういう仕草を見たわ。お先にどうぞ、ありがとう、みたいな軽い無言の会話。日本と違って「人の目を見る」文化だからそういう仕草が多いのかな

<部屋にて>
J : Well, this could be very nice. Very nice indeed.
  うん、こいつはいい。すごくいいよ、本当に
S : Yes. Yes, I think so, my thoughts precisely.
  そう、そうだろう。僕もそう思う。正にそう思ってた
(同時に)
S : So I went straight ahead and moved in.
  だから直ぐに越して来たんだ
J : Soon as we get this rubbish cleaned up.
  このガラクタを片付ければ直ぐにでも
(顔を見合わせる)
J : Oh. So thins is all…
  あ…じゃ、これ全部…
S : Well, obviously I can straighten things up a bit.
  ああ、もちろん、片付けられるとも、多少は…

・「このゴミを片付けたら」とか言われちゃって慌てて「僕ちゃんとできるよ!」状態になってるしシャーロックwww そんなにジョンと一緒に住みたいのかオマエはwww この時、正典にある「暖炉の上のナイフで刺し止められた手紙の束」が出来上がる。
・preciselyの発音が美しいー!素敵ー!真似したいけどごっつ難しいーw

J : That's a skull.
  骸骨がある
S : Friend of mine. When I say friend.
  我が友。僕が「友人」って言う場合のね
H : What do you think, then, Dr Watson? There's another bedroom upstairs, if you'll be needing tow bedrooms.
  いかがかしら、ワトスンさん?上の階にもうひとつ寝室があるのよ、もし寝室が2つ要るのだったらだけど
J : Of course we'll be needing tow.
  もちろん2つ要りますよ
H : Oh, don't worry, there's all sorts round here. Mrs Turner next door's got married ones. Oh… Sherlock! The mess you've made.
  ああら気にしなくていいのよこのあたりにはいろんな人がいるのお隣のターナーさんとこのは結婚したクチよ まあシャーロックこんなに散らかして…

・ハドソンさんwwwww シャーロックとワトスンのゲイネタは正典研究家の間でも肯定的に議論されている話題なので今更っちゃ今更なネタなんだが、こうもあっけらかんとねじ込むとはwww 流石本場は違う(何の本場だよw)(えっ…)
・黄色っぽい光線に浮かび上がる、もしくは沈み込む、埃っぽい雑然とした部屋の、夢のような雰囲気とリアル感のせめぎ合い。古いのに新しい、新しいのに古い、まさにロンドン、まさにこれこそベイカー街221B!

<第4の事件>
階段を駆け上がって来るレストレード
S : Where?
  場所は?
L : Brixton, Lauriston Gardens.
  ブリックストン、ローリストン・ガーデンだ

・ローリストン・ガーデンは正典の「緋色の研究」で第4の事件の起こった場所。きちんと正典を踏襲しているのが嬉しい。

S : What's new about this one? You wouldn't have come to me otherwise. Something different?
  何か目新しいことが?そうでなければ君がここまで来ることはないだろう。相違点が?
L : You know how they never leave notes? (S:Yeah)This one did.
  今までのはなにも書き残してなかったのは判ってるな?(S:ああ)コイツはやった。
L : Will you come?
  来るか?
S : Who's on forensics?
  科学捜査は誰が?
L : Anderson.
  アンダーソンだ
S : He doesn't work well with me.
  彼じゃ使いものにならん
L : Well, he won't be your assistant.
  ああ、彼は君の助手にはならんよ
S : I need an assistant.
  僕が助手を必要とするんだ!
L : Will you come?
  来るのか?
S : Not in a police car, I'll be right behind.
  警察車両では行かない。あとから直ぐに行く
L : Thank you

・ここでレストレード警部がちゃんとハドソンさんに挨拶をして、ハドソンさんも会釈を返してるんだよね。流石に女性に対しては礼儀正しい。

S : Brilliant! Yes! Ah! Four serial suicides and now a note. Oh, it's Christmas. Mrs Hudson, I'll be late. Might need some food.
  素晴らしい!やった!4つの連続自殺、そして新たに文字!ああ、クリスマスだ。ハドソンさん僕は遅くなります。何か食べるものが要るだろうな
H : I'm your landlady, dear, not your housekeeper.
  私は大家よ、お手伝いさんじゃないのよ
S : Something cold will do. John, have a cup of tea, make yourself at home. Don't wait up!
  冷たいものがいいだろう。ジョン、お茶でも飲んで寛いでいてくれ。待ってなくていい!

・ジョン!初めてジョンって呼んだのはこの台詞。勢いに任せてさらっと言ってみたwww その割には「ジョン」にぐっとアクセントが乗ってたりするwww

待ってなくていいよ!とか飛び出して行ったと思ったら引き返して来るシャーロック。
S : You're a doctor. Actually you're an Army doctor.
  君は医者だ。さらに言えば軍医だ
J : Yes.
  そうだ
S : Any good?
  腕はいい?
J : Very good.
  とても
S : Seen a lot of injuries, then. Violent deaths.
  多くの負傷者を見て来た…そして…惨死体も
J : Well, yes,
  ああ、そうだ
S : Bit of trouble too, I bet?
  きっとうんざりするほどだね?
J : Of course. Yes. Enough for a lifetime, far too much.
  そのとおり。一生分より遥かに多く
S : Want to see some more?
  もっと見たいかい?
J : Oh, God, yes.
  もちろんだ

・軍人っぽい受け答えのジョンw 「軍医」って言われた瞬間に椅子から立ち上がって、続く言葉を待ち構えてるw レストレード警部とシャーロックのやり取りで、シャーロックが「助手」を欲していることは判ってる。もう使い物にならないと思っていた自分にもう一度「GO」の声がかかるのを、心の奥でずっと待ってたんだね…
これって意図したところはギャグなんだよね。「ヲイヲイ!」って突っ込み入れるシーンなんだと思うんだ、イギリスでは。こういうのをイングリッシュ・ブラック・ジョークっていうんだろう。
しかし。メフィストフェレスのようなシャーロックと魅入られたようなジョン。しかもジョンの最後の応えはあまりにも怖い。なんの躊躇も無く否むしろ喜んで「日常」を踏み越える精神はどこから来てどこに行き着くものなのか。ジョンの心はまさしくウォーモンガー・ソルジャーなんだ。シャーロックの後を追うジョンの顔の精悍なこと。
シャーロックはジョンのことをどこまで見抜いてこいつとなら一緒に生きて行けると思ったんだろうか。
この会話からして既にこの時シャーロックはジョンのPTSDが「逆PTSD」だと気づいてるよね。
あとこのシーンの「you're a doctor」がアラン・リックマンっぽいwww

…続くwww
posted by radwynn at 11:10| 京都 ☁| Comment(0) | +SHERLOCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

ミルとベン

久々に、猫の写真でも載っけてみようかな。

DSC04286.JPG
今日もツンデレなミル嬢。


DSC04280.JPG

...

おっと失礼(^^;;;


DSC04282.JPG
新入りのベンこと弁慶。


DSC04283.JPG
くまもんに似てると思うんだ…


posted by radwynn at 14:27| 京都 ☁| Comment(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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